台湾だけでなく、海外や日本でも活躍する俳優、チェン・ボーリンの出演作品をご紹介します!

チェン・ボーリン(陳柏霖)

  • 本名 陳 柏霖
  • 出身 台北市(台湾)
  • 誕生日 1983年8月27日
  • デビュー作品 藍色夏恋(2002年)

台湾・フランス合作映画『藍色夏恋』で映画主演デビュー。この映画は、カンヌ国際映画祭、東京国際映画祭などに公式出品された。 その後も、『最後の恋、初めての恋』『about love アバウト・ラブ/関於愛』などでに出演。日本での活動も精力的に行っており、『シュガー&スパイス 風味絶佳』や『暗いところで待ち合わせ』といった日本映画への出演の他、日本たばこ産業の烏龍茶の広告にも出演した事がある。

Wikipediaより一部抜粋

西遊記リローデッド

〇キャスト
三蔵法師(ニコラス・ツェー)
メイイム(シャーリーン・チョイ)
孫悟空(チェン・ボーリン)
猪八戒(ケニー・クァン)
沙悟浄(スティーブン・チョン)

〇あらすじ


三蔵法師と妖怪の娘の恋を描く、西遊記をモチーフにした娯楽大作。

Wikipediaより

〇感想・レビュー
西遊記を元ネタにした映画なので、ストーリーよりも俳優・女優の演技力が重視されるのは自明ですが、陳柏霖の演技はその演技力重視の条件でしっかりと役を演じた感じがします。孫悟空という、演技の上手い下手が如実に表れ、失敗すれば忽ち笑い物になる役を演じましたが、陳柏霖という俳優が演じたとあって取り越し苦労に過ぎなかったと確信したのはこの映画のエンディングに入った時の事です。私は10回繰り返して鑑賞しました。

ライジング・ドラゴン

  • 公開時期 2012年12月(日本公開2013年4月)
  • Wikipedia

〇キャスト
JC(ジャッキー・チェン)
ココ(ヤオ・シントン)
サイモン(クォン・サンウ)
ボニー(ジャン・ランシン)
ウー・チン(チェン・ボーリン)

〇あらすじ


19世紀におけるイギリス軍やフランス軍の中国侵攻により、清朝時代の国宝が国外へと持ち出されて行った。その中で「十二生肖」と呼ばれる十二支にまつわる動物頭部のブロンズ像も、人から人へと渡り世界各地へと散っていった。時は現代となり、アンティーク・ディーラーのマックス・プロフィット社は行方不明の頭部を求め、世界を股にかけ「アジアの鷹」と呼ばれるトレジャー・ハンターのJC(ジャッキー・チェン)を雇う。JCが結成した特殊チームは、「十二生肖」の頭部を求めてパリ、南太平洋、中国など、世界各国を駆け巡り、レプリカとすり替えながら本物を手に入れて行く。しかしJCやアンティーク・ディーラーの狙いは必ずしも国宝奪還だけではなかった。

Wikipediaより

〇感想・レビュー
作品はジャッキー・チェンがスタント系映画として演じるものとしては最終のものですが、ジャッキーのスタントを邪魔しない自然で控えめな陳柏霖の演技に私は注目していました。個人的な偏見ですが、陳柏霖はきっと謙虚な人柄なのだろうと思います。残念ながらこの作品のストーリー上では陳柏霖はあまり活躍しませんでしたが、ジャッキーのアクション俳優としての最後の雄姿をこの目に焼き付けることができて大満足でした。

カンフー・ダンク

〇キャスト
ファン・シージエ(ジェイ・チョウ)
リリー(シャーリーン・チョイ)
ディン・ウェイ(チェン・ボーリン)
リー(エリック・ツァン)
マスター・ウェイ(ン・マンタ)

〇あらすじ


カンフー学校で育ち、抜群の投球コントロール力を持つ孤児のシージエ(ジェイ・チョウ)は、ひょんなことから大学バスケットチームに入部する。シュート力は天才的でもバスケは初心者だったが、「気」を駆使したダンクシュートを次々に決め、チームは勝ち進んでいく。そしてついに、大学バスケ・リーグの決勝戦を迎えるが……。

Yahoo!映画より

〇感想・レビュー
孤児となったファン・シージエは、カンフーの達人に育てられ、その腕を磨きました。バスケチームに入ることになったシージエですが、ルールさえ知りませんでした。ですが、次第に活躍をするようになります。チェン・ボーリンのかっこ良さが存分に味わえる作品です。ストーリー自体も面白いのですが、やはり映像のすごさです。華麗なダンクシュートのシーンを見て、それまで興味のなかったバスケにすっかりはまってしまいました。

バグ・ミー・デンダー~恋と友情の物語~

〇キャスト
シャオエン(イザベラ・リョン)
ゴーエン(チェン・ボーリン)

〇あらすじ


高校生のシャオエン(イザベラ・リョン)は虫と話ができるちょっぴり不思議な女の子。ゴジというてんとう虫を助けたことから彼女の生活は一変!隣人のゴーエン(チェン・ボーリン)に片思いしてたシャオエンは、ゴジに励まされてアプローチするも、対人恐怖症のゴーエンとの距離はなかなか縮まらない。ある日、虫と会話できる能力をかわれたシャオエンは、超能力集団「ウルトラ楽園」に誘われる。 永遠に若く美しい女性(ジリアン・チョウ)率いるこの楽園は、不思議な力を持つ仲間たちのたまり場になっていた。

Happinet Onlineより

〇感想・レビュー
虫と話ができたシャオエン。あることがきっかけで、そのことを思い出します。そんな彼女が恋をしたのは、人との接触を嫌うゴーエンでした。これまでになかったストーリー展開と、鮮やかな映像に驚きの連続でした。昆虫と話ができるというシャオエンのキャラクターと、陰をかんじさせるゴーエン。一見両極端な 2人なのですが、根っこの部分は似てる気がして、ほほえましかったです。ファンタジー色が強い作品で、絵本を見ているような気分でした。

台北に舞う雪

  • 公開時期 日本公開2010年2月
  • Wikipedia

〇キャスト
モウ(チェン・ボーリン)
メイ(トン・ヤオ)
レイ(トニー・ヤン)
ジャック(モー・ズーイー)

〇あらすじ


台湾新北市、ローカル線の終着駅がある小さな街・菁桐(チントン)。孤児として育った青年モウ(チェン・ボーリン)と、突然声が出なくなり、失踪した新人歌手メイ(トン・ヤオ)が出会う。

Wikipediaより

〇感想・レビュー
新人歌手のメイは、声が出なくなり姿を消してしまいます。小さな田舎町で、モウという青年と知り合うメイ。モウと接するうちに、次第にメイは元気を取り戻していきます。この映画で、チェン・ボーリンは純朴な青年を演じているのですが、本当にこの村で生活していたのかもと思わせるぐらい、とても自然体でした。雪のように、静かに優しく心に染みてくる映画で、見終わった後、切なくてジーンとしました。メイとモウの初々しさに、胸がキュンとしてきました。

花都大戦 ツインズ・エフェクトII

  • 公開時期 2004年8月(日本公開2005年8月)
  • Wikipedia

〇キャスト
スプリング(シャーリーン・チョイ)
ブルー(ジリアン・チョン)
チャー(ジェイシー・チャン)
コール(チェン・ボーリン)

〇あらすじ


冷酷な女帝が支配する都は、すべての男が奴隷として売買される女人国であった。ある日宮廷から前王朝復興の鍵が秘められた石板が盗まれた。「いずれ前王朝の末裔である皇帝星が立ちあがり女人国は崩壊する」という予言を知った女帝は、すぐさま盗賊と前王朝の末裔を抹殺すべく密使を送りこむ。一方、前王朝復興を願うレジスタンスの剣士であるジェネラル・ローンもまた、予言に記された若者を捜していた。そんななか石板を偶然手にした旅芸人のチャーとコールはそれを宝の地図と思い財宝探しの旅へと出発する。それを横取りしようと目論む奴隷商人のスプリングと身分を偽り彼らに近づく密使の一人ブルー。この男女4人の冒険の行きつく先にあったものは。

Wikipediaより

〇感想・レビュー
全男子が奴隷として売買される女人国の物語ですが、女尊男卑な内容かと言われると全くそのようなことはなく、寧ろ男性を応援したい人にこそおススメの内容です。陳柏霖の三枚目の演技は、二枚目で知られる彼の印象を覆す中々の出来栄えです。私も20回ほどこの映画を見ましたが、何回観ても飽きません。香港の人気アイドルユニットのTWINSの2人も可愛い上に頑張った演技をしていたため、非常に好印象です。

ブッタ・マウンテン〜希望と祈りの旅〜

〇キャスト
ナンフォン(ファン・ビンビン)
ディン・ボー(チェン・ボーリン)
太っちょ(フェイ・ロン)
ユエチン(シルヴィア・チャン)

〇あらすじ


ナンフォン(ファン・ビンビン)、ディン・ボー(チェン・ボーリン)、太っちょ(フェイ・ロン)は、元京劇女優のユエチン(シルヴィア・チャン)の家にそろって間借りする。ユエチンは、2008年に起きた四川大地震で息子を亡くし、絶望を抱えて生きていた。一方、若者達も父親とうまくいっておらず、心に闇を抱えていて……。

Yahoo!映画より

〇感想・レビュー
「ロスト・イン・北京」の監督を務めた「リー・ユー」が監督をした作品です。四川大地震で、崩れた寺の修復作業を通して女性と若者たちの交流を描く人間ドラマになっています。日本も震災大国なので、観ていて切なくなりましたし、涙が出てしまうシーンも多くありました。とっても奥深く、心に深く刻み込まれた作品です。震災のことをフィクションで伝えるのはなかなか難しいですが、この作品はリアリティがあったと感じています。

たった一度の雪 ~SAPPORO・1972年~

〇キャスト
札幌オリンピック当時の下村千穂(神田沙也加)
孫台生・孫維中(チェン・ボーリン)
現在の下村千穂(戸田恵子)

〇あらすじ


札幌オリンピックを控えた年に出会った日本人選手と台湾人選手の物語。日本人選手「下村千穂」は、メダルを期待されたスキー選手であり、台湾人選手「孫台生」は、国の命令で強制的に参加させられてしまった選手である。千穂は、おちゃらけた態度をとってばかりの台生に嫌悪感を抱いていた。そんなある日、千穂は別居中の母との食事の席で、「あなたの頑張りが辛い」と衝撃的な告白をされたことがきっかけで、スキーを辞める決心をする。練習中にスキー板を脱ぎ捨て、どこかへ行ってしまった彼女を心配し、探しにきたのは台生であった。

Wikipediaより一部抜粋

〇感想・レビュー
日本人スキー選手の下村千穂は、メダルを期待された選手で、台湾人スキー選手の孫台生は、国の命令で強制的に参加させられてしまった選手でした。そんな二人が札幌オリンピックを控えた年に出会い、そして起きていく事を描いた物語です。このドラマにある1972年は、日中国交正常化で台湾とは断交してしまった直後で、中華民国(台湾)という国のもつ微妙なところがチェンボーリン演じる孫台生の台詞で上手く表現されていてその部分がとても興味深く観る事が出来ました。こういったドラマこそ、もっと話題にされて広められるべきドラマだと思いますね。皆さんも機会があれば観られることをお勧めします。

5月の恋

  • 公開時期 2004年7月(日本公開2006年5月)
  • Wikipedia

〇キャスト
アレイ(チェン・ボーリン)
シュアン(リウ・イーフェイ)
チュン(リュイ・トーミン)
クイ(チアチア・リー)

〇あらすじ


台湾に住むアレイは、人気バンドメイデイのギタリストであるシートウの弟。バンドのメールを管理するうちにハルビンの京劇団員学生シュアンとメールを交わすようになる。自分をメイデイのボーカル、アシンだと嘘をつき台湾の三義にある「五月の雪」と言われる花を見に連れていって欲しいと頼むシュアンと約束をしてしまう。

Wikipediaより

〇感想・レビュー
アレイは、バンドのギタリストである兄にコンプレックスを抱いていました。忙しいメンバーの代わりにファンレターをチェックしていたアレイは、シュアンという女性のメールに気がつく。そして、アレイはボーカルのふりをして返信してしまいます。シュアンは、台湾のサンイーというところにある五月の雪という花を見に行きたいと言います。ですが、真実があきらかになり、シュアンは離れていきます。アレイは、これまでの不満を兄へとぶつけます。兄に対して劣等感を抱くアレイに、とても親近感を感じます。兄弟だからこそ越えられない壁があって、そのジレンマにとても心が揺さぶられました。

アバウト・ラブ

〇キャスト
伊東美咲
チェン・ボーリン
加瀬亮
メイビス・ファン
塚本高史
リー・シャオルー

〇あらすじ


台北(タイペイ)から東京に留学してきたヤオ(チェン・ボーリン)は、渋谷の街中で美智子(伊東美咲)と出会い、そのどこか悲しげな表情に心惹かれていく。

Yahoo!映画より

〇感想・レビュー
アジアの有名俳優・女優と日本の俳優・女優がくりなす短編の物語集ですが、チェン・ボーリンは伊東美咲との物語で登場します。東京の街中で出会う、ぎこちない男子留学生と駆け出しのアーティストとの恋愛模様が描かれています。もともと「どこにでもいそうな普通の男性」を演じるのがとても上手なチェン・ボーリンですが、伊東美咲もチェン・ボーリンも、異国の俳優と演じるという事に慣れていない独得の感じが出ていて良いです。

イタズラな恋愛白書

〇キャスト
チェン・ヨウチン(アリエル・リン)
リー・ダーレン(チェン・ボーリン)
ディン・リーウェイ(サニー・ワン)
マギー(アンドレア・チェン)
ニック(デビッド)

〇あらすじ


程又青(チェン・ヨウチン)は靴メーカー勤務のキャリアウーマン。仕事は順調だが、これまで幾度となく失恋を繰り返し、ついに30歳の誕生日を迎える。ヨウチンの高校時代の同級生で、航空会社の地上職員として働く李大仁(リー・ダーレン)は、ヨウチンが唯一本音を打ち明けられる大親友。ある日、ヨウチンとダーレンは“35歳までにどちらかが結婚したら10万元のご祝儀を贈る”という賭けをする。自分たちが互いに恋をすることはあり得ないと断言する2人だったが、ヨウチンの元カレ、ダーレンの会社の後輩がアプローチを仕掛けてきて、その関係は微妙に変化していく…。

公式サイトより

〇感想・レビュー
高校時代からの幼馴染みとの、友達以上、恋人未満の微妙な関係をうまく演じています。相手役のアリエルリンがとにかくかわいいのですが、はっきりしない態度のチェン・ボーリンがとてもよい演技をしています。特別ハンサムでもかっこいいわけでもないのに何故がモテるし好かれる男性、というのにぴったりです。中国の恋愛事情、オフィスなどもわかるので、そうしたアジアの日常生活と結婚事情を知るにも楽しいです。

https://www.youtube.com/watch?v=4iXDWbMjomk

ストームブレイカーズ 妖魔大戦

  • 公開時期 2015年12月(日本公開2016年12月)
  • Yahoo!映画

〇キャスト
小美(ヤン・ズーシャン)
大錘(バイクー)
三蔵法師(チェン・ボーリン)
慕容(マー・ティエンユー)
孫悟空(リュウ・シュンジモ)

〇あらすじ


大錘は、とがった角と神通力を持つが優しい妖怪。ある日、大錘の住む小さな村が邪悪な妖怪に襲撃される。大錘は森で出会い命を助けた孫悟空と共に、敵の妖怪を倒すべく修行を積む。そして邪悪な妖怪を捕らえることに成功した大錘たちだったが、敵の力は彼らの想定していたよりも強大で……。

Yahoo!映画より

〇感想・レビュー
この映画は西遊記の物語をコメディタッチにアレンジしたものなので、何も考えずにとにかく笑いたい人にお勧めしたい映画です。しかしコメディ要素とは裏腹にアクションシーンはしっかりしていますし、CGによって表現された妖怪たちは見た目のバリエーションが豊かなので見ていて楽しいです。ストーリーもかなりシンプルでちょっと日本の少年マンガを彷彿とさせるような展開もあるので、馴染みやすい感じがします。西遊記とはもはや別物ですが、これはこれで楽しいと思える作品です。

パーフェクト・プロファイラー 命がけの恋愛

〇キャスト
ハン・ジェイン(ハ・ジウォン)
ソル・ロクファン(チョン・ジョンミョン)
ジェイソン・チェン(チェン・ボーリン)

〇あらすじ


事件に首を突っ込んでは迷惑がられるスランプ中の推理作家がFBIの天才プロファイラーと出会い、同時に連続猟奇殺人事件を巡る事態に巻き込まれていく……。ハ・ジウォン主演のロマンティック・サスペンス。

TSUTAYAより

〇感想・レビュー
ラブコメとサスペンス要素の2つが上手く組合わさっているドラマで、サスペンス要素は過激な描写が少ないためサスペンスに苦手意識を持っている人でも見られるように工夫されています。コメディパートはかなり多いのですが、結構くだらないネタや下ネタで笑いをとりにいっているシーンがあるのが印象的でした。逆にこれくらいふざけていることによって、サスペンスシーンになったときの緊張感が高まるのでギャップを演出しているという意味ではなかなか良かったと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=CkdVce1rFu0

20歳よ、もう一度

〇キャスト
モン・テレサ(ヤン・ズーシャン)
シュン・モンジュン(グァ・アーレイ)
タン・ズーミン(チェン・ボーリン)
シャン・チェンチン(ルハン)

〇あらすじ


石頭で融通の利かない70歳の老女(グア・アーレイ)が写真館で写真を撮って出てくると、何と20歳のころの自分(ヤン・ズーシャン)に戻っていた。外見は20歳なのに内面は70歳のままの彼女は、思いがけず天から与えられたチャンスを生かそうと一念発起。今までの人生では実現できなかった青春の日々を取り戻そうと奮闘する。

Yahoo!映画より

〇感想・レビュー
この作品は韓国映画「怪しい彼女」を中国でリメイクしたものなので、あらかじめ「怪しい彼女」を見ておくと共通している部分や中国風にアレンジされている部分などが分かるので何倍も楽しんで見れます。70代の主人公が20代に若返るというかなりファンタジーチックな設定ではありますが、映画内に込められているメッセージはどんな自分も愛してあげよう、今という時間を大切に過ごそうなど、私たちが生きていくなかで大切な内容が込められていて良かったです。

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

〇キャスト
ボク(速水もこみち)
オカン(倍賞美津子)
オトン(泉谷しげる)
彼女(香椎由宇)
レオ・リー(チェン・ボーリン)

〇あらすじ


母親とは?家族とは?普遍的なテーマを熱くリアルにドラマ化。

FDOより

〇感想・レビュー
リリーフランキー原作の日本のドラマ。主人公ボクを女手一つで育ててくれたオカンとの思い出話。コブクロの蕾を聴くと、このドラマを思い出します。原作を読んだ後だったけど、とても楽しんで見れました。親孝行はできるときにしないとな…と考えさせられた作品。このドラマを見た時は結婚してなかったので、きっと子供を産んだ今見返したら、今度はオカン目線でも見てしまうんだろうなと思います。とりあえず泣けます!チェン・ボーリンは上京したボクと同じアパートに住む友人レン・リーを演じています。

結婚なんてお断り!?

〇キャスト
ハオ・モン(ロイ・チウ)
ツァイ・ホァンジェン(アリス・クー)
ハオ・ションナン(ジョアンヌ・ツァン)
リー・ダ・ルン(チェン・ボーリン)

〇あらすじ


郝萌/ハオ・モン(ロイ・チウ)は、離婚裁判で敗訴したことが無いという法曹界の伝説となっている離婚弁護士。ハオ・モンに離婚裁判の舵を託せば、養育費も親権も必ず全てが手に入ると評判の超イケメン弁護士である。環真/ホァンジェン(アリス・クー)は、仕事を勝ち取るためには手段を選ばず、黒を白と言い換えることができる、旅行会社で働く敏腕の営業部長。そんな二人が出会い、恋の歯車に巻き込まれていく大人のラブコメディ。

公式サイトより

〇感想・レビュー
ロイ・チウ演じる離婚弁護士ハオ・モンととアリス・クー演じる旅行会社の部長ホァンジェンの大人のラブコメディー。最初は気が強すぎるヒロイン:ホァンジェンに少々引いてしまいましたが、コミカルなシーンが多かったので最終的には楽しんで最後まで見れました。チェン・ボーリンは離婚相談相手としてゲスト出演してましたが、役名や奥さんの名前がイタズラな恋愛白書と被りました。イタズラな恋愛白書後に見たドラマだったので、とても興奮しました。

藍色夏恋

  • 公開時期 2002年9月(日本公開2003年7月)
  • Wikipedia

〇キャスト
モン・クーロウ(グイ・ルンメイ)
チャン・シーハオ(チェン・ボーリン)
リン・ユエチェン(リャン・シューホイ)

〇あらすじ


勝気な女子高生モンは、親友のユエチェンに頼まれて、チャンという水泳部の男の子にユエチェンからのラブレターを渡すことになる。だがチャンはユエチェンではなく、モンに恋をしてしまう。チャンの猛アタックを受けたモンは、彼にある重大な秘密を告白するのだった。

Wikipediaより

〇感想・レビュー
2002年に制作された台湾とフランスの合作映画です。3人の高校生の切なくて甘酸っぱい恋愛模様を描いた青春映画です。ヒロインは親友が書いたラブレターを水泳部の男子生徒に渡します。しかし男子生徒の好きな相手はヒロインだった!?3角関係からストーリーが始まります!チェン・ボーリンさんはラブレターをもらった水泳部の男子生徒を役で映画主演デビューを果たします!世界各国で話題になった評価の高い作品です。

暗いところで待ち合わせ

〇キャスト
本間ミチル(田中麗奈)
大石アキヒロ(チェン・ボーリン)

〇あらすじ


目の見えないミチルの家に、殺人容疑で警察に追われたアキヒロという男が逃げ込み、気付かれないように潜み始める。数日後、ミチルは誰かがいることを確信するが、「もし悪い人で、襲われるようなことがあったら、舌を噛み切って死ねばいい」と思い、気付かないふりを続ける。しかし、アキヒロは物音を立てないよう静かにしているだけで、危害を加えるどころか、むしろミチルが大怪我をしそうになるところを助けてくれたりする。そんな二人の奇妙な共同生活。

Wikipediaより

〇感想・レビュー
乙一先生の長編小説で幻冬舎から文庫書き下ろしとして2002年に刊行さます。後に2006年11月に映画化されました。事故で目が見えなくなったヒロインと殺人事件の容疑者の不思議で奇妙な共同生活が始まるところからストーリーが始まります。 チェン・ボーリンさんは殺人事件の容疑者役を熱演します。内気で人と接するのが苦手な人物ですが、目の見えないヒロインが困っているときは必ず助けてくれる姿に心打たれた人が多いはずです。