さわやかなルックスで老若男女問わず魅了する、 ウェン・シェンハオ(温昇豪) 出演のオススメ作品をご紹介します!
ウェン・シェンハオ(温昇豪)
- 本名 温 昇豪
- 出身 高雄市(台湾)
- 誕生日 1978年2月22日
読書家としても知られる。親戚に日本留学経験者がおり、本人も日本に家を持っている。
Wikipediaより
カノジョの恋の秘密
- 放送時期 2013年1月 – 6月
- 公式サイト http://sub0000540306.hmk-temp.com/koi-himitsu/
〇キャスト
ダーホァ(ニッキー・シエ)
グァンジュン(ウェン・シェンハオ)
テリー(クリス・ウー)
〇あらすじ
公式サイトより
ホクロと出っ歯が目立つ“非モテ女子”ダーホァ(ニッキー・シエ)は、義理の兄グァンジュン(ウェン・シェンハオ)に秘かに想いを寄せていた。しかしある日、父の借金のせいで一家離散の大ピンチに! 困り果てたダーホァの前に突然現れたのは、盛大グループの若き社長テリー(クリス・ウー)。彼はダーホァに、莫大な報酬と引き換えに、1年間“婚約者”になりすまして欲しいと頼む。家族を救うために一大決心したダーホァは、整形手術を受けて美女に大変身! 悪意と野心うずまくセレブ・ファミリーの一員として、ダーホァの奮闘の日々がはじまる―!
〇感想・レビュー
家族経営のお店で働くダーホァは出っ歯でおでこに大きなホクロがあり、イジメられっ子で、そんなダーホァを助けてくれたのは、母親が養子として引き取った兄同然のグァンジュンでした。一緒に暮らすうちにダーホァは、グァンジュンに恋心を抱いてしまいましたが、なかなか振り向いてもらえませんでした。この作品は、台湾の同時間帯のドラマではNO.1を獲っただけあり、なかなか面白いストーリーになっています。ウェン・シェンハオはグァンジュン役を演じていており、今まで観たウェン・シェンハオの作品の中でも演技力が光った作品だなと感じています。
悪との距離
- 放送時期 2018年
- 公式サイト https://f4.tv/aku/
〇キャスト
ソン・チャオアン(アリッサ・チア)
リウ・ジャオグオ(ウェン・シェンハオ)
ワン・シャー(ウー・カンレン)
〇あらすじ
公式サイトより
2年前、ある映画館で起きた無差別殺人事件。そのとき息子を失った報道局の副局長・宋喬安(ソン・チャオアン)は、 一層仕事に打ち込む日々を送っていた。ある日、宋喬安は新人アルバイトの李大芝(リー・ダージー)の適性を見抜き、 編成業務を任せる。しかし彼女は、息子を殺した殺人犯・李暁明(リー・シャオミン)の妹だった。一方、李暁明の弁護士・ 王赦(ワン・シャー)は、稀代の悪人の味方だと世間から批判を浴びながらも、揺るぎない信念で職務に奔走する。 王赦の粘り強い働きかけにより、これまで黙して語らなかった李暁明が心を開きかけたとき事態は急変し…。
〇感想・レビュー
2018年の台湾のテレビドラマです。台湾で起きた1つの無差別殺人事件を軸に、加害者・被害者・メディアなど様々な立場からの視点で「悪との距離」を書いた社会派ヒューマンドラマです。ウェン・シェンハオさんは無差別殺人事件に巻き込まれ息子を失った旦那の役を熱演します。台湾では大人気のドラマで、社会現象を巻き起こしました。 第54回金鐘奨では史上最多14部門にノミネートされ、6部門で受賞した台湾の歴史を変えたドラマです。
結婚って、幸せですか
- 放送時期 2010年11月 – 2011年4月
- 公式サイト https://f4.tv/fwife/
〇キャスト
ルイファン(ウェン・シェンハオ)
アンジェン(ソニア・スイ)
〇あらすじ
公式サイトより
ルイファン(ウェン・シェンハオ)は、次期副社長候補で、部下からの信頼も厚い会社員。仕事に多忙な毎日だが、ほかの女性に言い寄られても決して妻を裏切らない誠実な夫。妻のアンジェン(ソニア・スイ)もまた、夫に安心して仕事に集中してもらおうと家事をこなし、ルイファンの両親につくす良妻賢母。ある日、2人はアンジェンの母から両親が離婚したアメリカ帰りのアンジェンのいとこをしばらく居候させてほしいと頼まれる。
〇感想・レビュー
2010年11月に放送されたドラマです。円満な結婚生活を送る理想的な夫婦が一変して離婚の危機が訪れます。夫は別人のように自分勝手で冷たい人間に変わってしまいました。暖かく幸せな結婚生活ががすべてだった妻はショックを受けながら、徐々に受け入れ前を向き力強く生きていくために奮闘する様子を描いた作品です。ウェン・シェンハオさんは豹変した夫の役です。嫌われ役を見事に熱演しました。
P.S.男
- 報道時期 2010年2月 – 7月
- Wikipedia
〇キャスト
シア・フージエ(ラン・ジェンロン)
マー・シャオチェン(ソニア・スイ)
モン・チェンエン(ウェン・シェンハオ)
〇あらすじ
TSUTAYAより
ある事件の責任から158時間の社会労働を命じられ、幼稚園で働くことになった人気DJ&ブロガーのフージエ。そこで、自分が子供のころにいじめていたシャオチェンに再会し……。ラン・ジェンロン主演の台流ラブコメ。
〇感想・レビュー
2010年に放送されたドラマです。王道のラブコメです。ひょんなことから幼稚園で働くことになった人気DJ&ブロガーの俺様主人公。務め先の幼稚園で主人公は幼いころにいじめていたヒロインに再会するところからストーリーが始まります。ウェン・シェンハオさんは主人公のライバル、作中で突然現れたお金持ちの御曹司役を熱演しました。3角関係が勃発します。主人公にめらめらと対抗意識を燃やします。主人公に対する宣戦布告は必見シーンです。
一八九五
- 公開時期 2008年11月
- Wikipedia
〇キャスト
呉湯興(ウェン・シェンハオ)
黄賢妹(シェリル・ヤン)
〇あらすじ
Wikipediaより
原作は台湾客家人作家として有名な李喬の『情歸大地』、1895年日清戦争後で日本に割譲された台湾で、日本軍の侵入に対抗する台湾人と、進駐してきた大日本帝国軍との戦争のさなか、義兵将として立ち上がった客家人、全台義勇軍統領呉湯興[1]の部隊と、それと対決する日本軍部隊にスポットを当てた作品。
〇感想・レビュー
この作品は乙未戦争を扱ったものとなっており、モダンなイメージのある台湾映画の愛好家に意外な趣向を感じさせる作風となっています。台湾の戦争映画というと歴史観の違いから台湾人以外の共感を得づらいように一見感じられますが、プロバガンダにならない演技力重視の作風(特に主演の温昇豪の経験値豊かな演技)のおかげで、私も視聴していてかなりスッキリしていました。日本人にとっても不快に感じない、というより日本人にこそ観てほしい映画です。
敗犬女王
- 公開時期 2009年1月 – 5月
- Wikipedia
〇キャスト
ルーカス(イーサン・ルァン)
シュアン(シェリル・ヤン)
レスリー(ウェン・シェンハオ)
ジア(ヤン・ヤージュー)
ジェイ(ハリー・チャン)
〇あらすじ
GYAO!より
ウーシュアンは32歳と6ヶ月のバリバリのキャリアウーマン。頑張ってきた甲斐あって、今や雑誌編集者としてチームをまとめる中間管理職だ。地位も名誉も手に入れた彼女、家事が出来なくても生活オンチでも、すべてお金で解決できる。たとえ部下たちに「スカートを穿いた男」と陰口をたたかれようとも、怖いものなんてない。だが、そんな彼女にもただ一つ、弱味が。独りで過ごす夜、彼女を襲うのは「このまま独りぼっちでおばあちゃんになってしまうの? 私って実はただの負け犬かも?!」という不安!そんな彼女が出会ったのはルーカス、25歳のフリーター。束縛されることを嫌い、風のように自由に生きる彼は、人生を楽しむ達人。8歳も年下で、生き方も正反対の彼と最悪の出会いをしたウーシュアンだが、2人の関係は思わぬ方向へと動き出して…。
〇感想・レビュー
おススメの理由としては、温昇豪の演技が自然なところを差し置いて他はありません。これほど演技が自然な俳優は台湾中を探しても中々いないのではないでしょうか。演技が自然なものに仕上がっているのは温昇豪本人の努力も然ることながら、「売れ残りキャリアウーマンの物語」というこの作品の性質によるところもあるのではないでしょうか。温昇豪に限らずどの俳優も皆演技が自然で素晴らしく、この作品は台湾ドラマを見るなら外せない一作です。
秋のコンチェルト
- 放送時期 2009年10月 – 2010年2月
- Wikipedia
〇キャスト
レン・クァンシー(ヴァネス・ウー)
リャン・ムーチェン(アン・アン)
リャン・シャオラー(シャオシャオビン)
梁允中(ウェン・シェンハオ)
〇あらすじ
NETFLIXより
脳手術の結果、過去の記憶を完全になくしてしまった裕福な弁護士。昔愛した女性とその息子が住んでいることも知らずに、ある田舎町へと足を運ぶ。
〇感想・レビュー
割と裕福で社会的地位のある家庭が主人公の家庭なのですが、成金という感じが全くしない品格ある有力者と言える感じが素晴らしいです。特別出演の温昇豪も主張し過ぎない自然な演技がしっかりとできていました。ちょっとハラハラする内容ではありますが、視聴後はスッキリとした気分になれるでしょう。主人公が弁護士なのですが、法律の世界を知り過ぎていない演出の陳慧翎の手腕には相当に素晴らしいものが認められます。
おんなの幸せマニュアル 俗女養成記
- 公開時期 2019年
- 公式サイト https://f4.tv/6/
〇キャスト
チェンジアリン(シエ・インシュエン)
ジャンシエンロン(ウェン・シェンハオ)
〇あらすじ
公式サイトより
陳嘉玲(チェン・ジアリン)は、台北で社長秘書として暮らす39歳の独身女性。付き合って4年の彼氏・江顯榮(ジャン・シェンロン)と同棲していたが、パッとしない毎日を送っていた。ある日、元カレの結婚式に招待された嘉玲は花嫁のブーケをゲット。その勢いで顯榮に逆プロポーズをした嘉玲は、なんと結婚の準備を進めることに。ところが姑の問題や新たな恋を予感させる人物が現れて…。
〇感想・レビュー
社長秘書であるジアリンは、同棲している恋人がいますが、これという日々もなく過ごしています。そんなある日、元カ レの結婚式で花嫁のブーケを受けとります。その勢いで恋人に逆プロポーズ。ですが、人生はとんとん拍子にはいかないものです。結婚のリアルを赤裸々に描いた作品でした。結婚って、もっと甘くて楽しいもののはずなのに、そうではないという現実。それでも、やっぱり大好きな人と結ばれることを夢見たい。そんな作品でした。