おすすめの台湾恋愛ドラマをまとめました!王道ラブコメにきっとあなたもドキドキが止まらないはず…台湾の美男美女を堪能したい方にもおすすめですよ!

華麗なる玉子様〜スイート・リベンジ

〇キャスト
ジー・ウェンカイ(アーロン)
チョン・ユータン(ジョアンヌ・ツァン)
ミャオ・アイシャ(レネ・ライ)
シェン・ヨウルイ(JR)
ワン・ズーユー(ジャック・リー)

〇あらすじ


天璽(ティエンシー)グループの秘書室で働くチョン・ユータン(ジョアンヌ・ツァン)。 秘書室長が寿退社し、誰もがその後任に彼女が抜擢されると思っていた。 期待していたユータンに、大切な契約の場に会長が来られないという連絡が入る。 ユータンは動揺しながらも対応し危機を脱したが、それは新しいCEOによるテストだった。しかも…そのCEOは、ユータンとは幼馴染で昔から犬猿の仲のジー・ウェンカイ(アーロン)だった!

公式サイトより一部抜粋

〇感想・レビュー
お相手の王子様は敏腕CEO。ヒロインを前から知っている言わば初恋設定だったのがそれがすごく良かったですね。ツンデレもそれなりに魅力がないと相手に惹かれる女子は少ないと思いますが、アーロンの場合地位があって金持ちな上に女性に対して実は一途というキュンとさせられる要素だっぷり。おまけに結構強引でグイグイ来るので、引っ張られたい女性にはたまらないと思います。こうなったらいいなという希望を詰め込んだキュンストーリーですよ。

ディア・プリンス〜私が恋した年下彼氏〜

〇キャスト
スー・ツァン(ベン・ウー)
チョウ・カイティン(チョン・ヤオ)

〇あらすじ


化粧品通販会社ラブ・ユー・ショップのマーケティング部副部長チョウ・カイティンは、仕事に情熱を注ぐ若く優秀なキャリアウーマン。子供の頃から目標に向かって着実に努力を重ねてきたカイティンは、気の合う同僚リシャやチンチン、そして結婚目前の恋人ザーシャンに囲まれ、多忙ながらも充実した日々を送っていた。そんなある日、カイティンはひょんなきっかけで年下の青年スー・ツァンと知り合う。ツァンの絵の才能に目をつけたカイティンは、“アイヴァン”の名で急遽メイクショーに出演させたところ、予想外の人気を博し…。

公式サイトより

〇感想・レビュー
子犬系男子が好きならディアプリンスがおすすめです。ベンウーが仔犬みたいにかわいくて、慕ってくれるので働く女子が癒やしを得るのにはぴったりな作品です。ただ甘えてくるだけじゃなくって、男らしさももちろん時折見せてくれます。でも恋愛にこなれた感じはなく、とにかく初々しいのがツァンの魅力。小悪魔的な要素なく、本当に子犬なんです。あとヒロインのカイティンが働く女性なので、色々なシーンで頷けるところも多くてそこも良いです。

Love Around 恋するロミオとジュエット

〇キャスト
チョウ・チェン(ジョージ・フー)
リャン・シャオシュー(アニー・チェン)

〇あらすじ


ラジオ局DJのシャオシューは明るい女性。ある日、恋人に裏切られて落ち込んでいるところを、偶然出逢ったチョウ・チェンになぐさめられる。一方、チョウ・チェンの父タークァンは、今はまっとうに暮らしている元ヤクザ。タークァンは何かと自分を攻撃するラジオ局を買収しようと企むが、それはシャオシューが経営するラジオ局だった。チェンは自分の正体を隠してラジオ局で働き始め、シャオシューを助けていく。やがてシャオシューとチェンは、互いに惹かれ合うが・・・。

THE KLOCK WORXより

〇感想・レビュー
少しずつ恋愛に発展していく様子が楽しめてよかったです。出会っていきなり恋してらグングン押していくラブストーリーに疲れたら、是非見てほしい1作だと思います。お互いに想い合ってからも、迷う気持ちにちゃんと共感できる丁寧なストーリーでした。元ヤクザの息子って、現実なら引いちゃうと思いますがジョージ・フーがかっこよくて役柄的にも王子様って感じだったので作品として受け入れるのに全然抵抗なかったです。

年下のオトコ

〇キャスト
アン・チンフイ(デレック・チャン)
ルオ・シャオフェイ(ルビー・リン)

〇あらすじ


美術の専門学校生のアン・チンフイ/安慶輝(デレック・チャン/張軒睿)は、思いを寄せる後輩に告白しようと、苦労して集めたお金を手に高級レストランで待っていた。しかし、待ち人は現れず、隣の席でワインを飲んで周りに悪態をついていた女性 ルオ・シャオフェイ/羅小菲(ルビー・リン/林心如)に絡まれる始末。挙げ句の果てには泥酔した年上女性の面倒見る羽目に。

公式サイトより

〇感想・レビュー
この作品は年齢差カップルが主役の恋愛ストーリーです。一つ大変驚くことが、30歳という設定のルオ・シャオフェイを演じたルビー・リンさんは当時43歳だったという事です。台湾美人、恐るべし。といった所でしょうか。43歳にしては美人過ぎます。日本でも、これほどのアラフォー美人は観た事がありません。ルビー・リンさんの影響で、この作品は男性視聴者のファンも沢山いらっしゃるようです。そして、この作品により台湾では一時、年下イケメンというフレーズが流行り、年下男性と交際する女性が増えたそうです。この作品を観たら、社会現象になる事にも納得しますよ。

天使のラブクーポン

  • 放送時期 2007年6月 – 2007年9月
  • Wikipedia

〇キャスト
ジャディ(レイニー・ヤン)
フォダー(マイク・ハー)
フォエン(ワン・チュアンイー)
シャオナン(ミシェル・チェン)
エンシュー(ジュディー)

〇あらすじ


斉藤茅乃は大学2年生。おとなしく目立たない存在。しかし密かに同じクラスのバスケット部部長の上條優一に恋している。ある日茅乃は勇気を出し、優一にラブレターを渡そうとしたが、誤って校内でも有名な問題児、江戸川猛に手渡してしまう。翌日、猛がラブレターを持っていると聞いた茅乃は、ラブレターを取り返しに行くが・・・

GYAO!公式サイトより

〇感想・レビュー
コテコテなラブコメ作品。作品の中では、マイク・ハー演じる意地悪でわがままな御曹司とレイニー・ヤン演じる貧乏な勤労少女。最初はお互い大嫌いだったところから少しずつ変わって行く二人の心に目が離せません。親日で知られている台湾ですが、劇中でも主人公が「少女おばさん」や「宝岛阿信(おしん)」などのあだ名を付けられています。また、レイニー・ヤンが歌うこのドラマの主題歌もすごくいい歌ですよ。

とん♡だロマンス

〇キャスト
ワン・マンリン(アン・アン)
ファンジャン・ユー(マイク・ハー)

〇あらすじ


台湾北部最大の養豚場を経営するワン家の一人娘・マンリン。裕福だけどイケてない彼女は、友人の結婚披露宴の席で彼氏にフラれ、悔しさのあまり「1年以内に大金持ちのいい男と結婚してセレブになる」と大口を叩いてしまう! せっせと婚活に励んでいたある日、ひょんなことから大手投資会社の御曹司ファンジャン・ユーと出会ったマンリンは、彼のビジネスパートナーとして“セレブの手ほどき”を受けることに…!

公式サイトより

〇感想・レビュー
マイク・ハーのかっこよさはパパになっても健在でした!そしてアン・アンちゃんも可愛いすぎます!セレブ婚を目指す女性(アン・アン)とイケメンのダメ御曹司(マイク・ハー)が繰り広げるドタバタ・ラブコメディです。アン・アンは明るく元気な養豚場の娘を演じでいますが、美人だがガサツで暴力的。とにかくイケてないという感じのセレブとはかけ離れた性格。お見合いをする度にテーブルをひっくり返し、相手が逃げていく始末。そして、マイク・ハーが演じるのはお父さんが凄すぎて、「〇〇の息子」としか認識されていないイケメン御曹司。ばらまく様にお金を使い、父に愛想をつかされるほどのダメっぷり。しかし御曹司ですので、セレブのマナーや教養はすべて超一流!そんなかけ離れた世界にいた二人が出会い、次第にお互いが影響し合い少しずつ変わっていく二人に目が離せません。笑いあり、涙ありのドキドキラブコメディです!

流星花園~花より男子~

〇キャスト
牧野 つくし(バービィー・スー)
道明寺 司 (ジェリー・イェン)
花沢 類(ヴィック・チョウ)
西門 総二郎(ケン・チュウ)
美作 あきら(ヴァネス・ウー)

〇あらすじ


庶民的な家庭で育てられた牧野つくし。彼女が入学した大学は、大学の創始者グループの一族である男性4人グループ・F4に牛耳られたキャンパスだった!ある時、つくしの親友・真木子が、F4を怒らせてしまう。体を張って親友を守るつくしは、F4にマークされ、学校中の生徒を敵に回すことに。だが負けず嫌いなつくしは、F4の嫌がらせにも毅然と対峙してゆく。そんな彼女にF4リーダーの道明寺司(ジェリー・チェン)は特別な感情を抱き始め・・・。

BS11より

〇感想・レビュー
言わずと知れた名作ですね。神尾葉子先生が書いた大人気少女コミック「花より男子」が原作で、日本でも松本潤さんと井上真央さんが主役を演じ実写化されたドラマの台湾版です。日本版は2005年に放送されていますので、実は台湾で先に実写化されているんですね。その実写化とあって、当時とても興奮したのを覚えています。この漫画の実写で最大の難点は「F4」のキャストだと思います。漫画の中では全員ルックスはもちろん180cm超えの長身です。この作品ではその心配は杞憂と言っても大丈夫。道明寺役を長身のジェリーが見事に演じてくれました!一見の価値ありだと思います。また、劇中の挿入歌もF4が歌っています。

美男〈イケメン〉ですね~Fabulous☆Boys~

〇キャスト
コ・ミナム/コ・ミニョ(ルゥルゥ・チェン)
ファン・テギョン(ジロー)
カン・シヌ(ジェイコブ)
ジェルミ(エヴァン・ヨー)

〇あらすじ


シスターを目指しているコ・ミニョ(ルゥルゥ・チェン)は、ある日、人気のイケメンバンド、A.N.JELLのマネージャー、マ・フニ室長から、バンドに加入するはずだったミニョの双子の兄ミナムの身代わりになってほしいと懇願される。困惑しつつも兄ミナムの、母親を探し出すという目的を知ったミニョは、1ヵ月だけバンドに加入することに。メンバーたちとの合宿所でのドキドキの共同生活が始まるが、ミナムの加入に猛反対だったA.N.JELLのリーダー、ファン・テギョン(ジロー)は、失敗だらけのミナムにイラつくばかり。そんなミナムをシヌ(ジェイコブ)がフォローし、ジェルミ(エヴァン・ヨー)は様子をうかがっていた。

公式サイトより一部抜粋

〇感想・レビュー
シスターを目指しているコ・ミニョは、ちょんなことから1ヵ月だけバンドに加入することになります。メンバーたちとの合宿所でのドキドキの共同生活が始まっていきます。こちらのドラマは、アジア中を虜にした『美男ですね』の台湾版です。韓国版もあるのですが、韓国版と比べても恋愛度が高くなっており、さらにキュンキュンするようになっているので、台湾の恋愛ドラマを観たいと思っている人には一番おすすめできる作品です。

僕のSweet Devil

〇キャスト
シュエ・ハイ/リン・ダラン(ショウ・ルオ)
チェン・バオジュ(レイニー・ヤン)

〇あらすじ


「きのこ頭」で“ピンクパンサーが唯一の友達”のシュエ・ハイ(ショウ・ルオ)は生まれてはじめて家族の手を離れ台湾から中国の大学に留学する。大金持ちであることを隠すために、名前を変えたため「貧乏人のリン・ダラン」として大学生活を送るのだった。やがて、リン・ダラン(ショウ・ルオ)は誰もが避ける不良少女のような同級生の「攻撃型オンナ」チェン・バオジュ(レイニー・ヤン)に特別な感情を持つようになる。全く違う性格の二人だが、共通するのはピンクパンサー好きなことだった。やがて、お互いの孤独を埋めるように親密になるのだが…

メ~テレより

〇感想・レビュー
このドラマは個人的にすごく好きなラブコメです。キュンキュンできます!笑いあり、涙ありのまさにラブコメの王道ですね。主役のショウ・ルオは一人二役で、イケメンと冴えないキノコ頭の男を演じています。とても可愛らしくて、お腹を抱えて大笑いして見ていたら、切なくて涙するシーンもいっぱいあります。何度も繰り返し見ちゃう作品の一つです。

悪魔で候

〇キャスト
斉藤茅乃(レイニー・ヤン)
江戸川猛(マイク・ハー)
上條優一(ワン・チュアンイー)

〇あらすじ


斉藤茅乃(レイニー・ヤン)は大学2年生。おとなしく目立たない存在。しかし密かに同じクラスのバスケット部部長の上條優一(ワン・チュアンイー)に恋している。ある日茅乃は勇気を出し、優一にラブレターを渡そうとしたが、誤って校内でも有名な問題児、江戸川猛(マイク・ハー)に手渡してしまう。翌日、猛がラブレターを持っていると聞き、取り返しにいくと「自分の言うことを聞くなら返してやる」と言う。茅乃は仕方なく従うことにした。その後母親が再婚すると言って再婚相手とその息子を連れてきた。なんとその息子は猛で、二人は義理の姉弟に。ここから悪魔のような猛との日々が始まったのだ。

公式サイトより一部抜粋

〇感想・レビュー
原作は日本の高梨みつば先生が書いた大人気少女コミック「悪魔で候」です。台湾で実写化されました。ここでもマイク・ハーのツンデレ演技が光ります。ツンの時とデレの時のギャップにご期待を!キュンキュンしたい方は絶対見るべきです!僕はこの作品で、一気にマイク・ハーのファンになり、彼のインスタもフォローしております。(笑)ちなみに彼のインスタは「贺军翔」で検索すると出てきます。

君には絶対恋してない!〜Down with Love

  • 放送時期 2010年1月 – 2010年5月
  • Wikipedia

〇キャスト
シャン・ユーピン(ジェリー・イェン)
ヤン・グオ(エラ・チェン)

〇あらすじ


ヤン・グオ(エラ・チェン)はもともと裕福な家庭で育ったが、母親を亡くした上に父親の破産と失踪により人生が一転。莫大な借金を背負って、手当たり次第にアルバイトをしてお金を稼ぐ生活を送っている。一方、優秀な弁護士であるシャン・ユーピン(ジェリー・イェン)は、事故で亡くなった兄の子供たちを引き取って生活をしていた。そんなある日、グオは家政婦としてユーピンの家で働くことになる。離婚専門の弁護士ゆえに人の愛を信じられないユーピンと、純粋で楽天的なグオ。対照的な2人が出会い、新たな生活が始まるのだが…。

ASiA DRAMATIC TVより

〇感想・レビュー
このドラマは、ラブコメ好きには堪らない作品ですよ。エラ演じる素朴で可愛らしい女の子に次第に惹かれていくジェリー演じる超敏腕弁護士。もちろん笑って泣ける作品に仕上がっています。エラの役柄的にはモテない女の子、いわゆる「醜いアヒルの子」です。それでも、彼女の明るく前向きな性格に惹かれていくイケメン弁護士。王道のシンデレラストーリーにワクワクが止まりません!また、ジェリーの役柄も敏腕弁護士でありながらヤキモチを焼いたり、拗ねたり子供っぽい一面もあるのが可愛くて女性なら目が離せないはずです。女性に「夢と勇気」を与えてくれる作品だと思います。また、ジェリーが歌う主題歌もアップテンポで素敵な歌です。

True Loveにご用心

〇キャスト
コー・ウェイシャン(ヨウション)
ソン・イージエ(アニー・チェン)

〇あらすじ


リゾートホテルを経営する威海グループの若き社長、コー・ウェイシャン。彼は忍耐力と強い意志の持ち主で、どんなトラブルも恐れない。一方、正義感が強く、困った人を見れば助けに行くソン・イージエ。彼女は亡くなった父親の影響で、とても義理人情のあつい性格だ。お互いに面倒な相手となった二人。そんな中、驚愕の事実が発覚!なんと二人は、お互いの祖父と祖母同士が決めた許嫁だった!二人の関係はどうなっていくのか?そして、それぞれの夢をかなえることが出来るのか……?

公式サイトより

〇感想・レビュー
若社長のコー・ウェイシャンと弁護士志望のソン・イージエの恋愛ストーリー。初めは反目しあっている二人が次第に打ち解けていき、恋に落ちていく様が可愛らしく描かれていて微笑ましいドラマです。兄弟たちの恋愛・結婚模様も同時進行で描かれているので充実しているドラマだし、見応え抜群です。登場人物がみんな美人でオシャレなので見ていて楽しい。少し長いですが個性的なキャラクターが魅力的な作品です。

王子様をオトせ!

〇キャスト
チー・イー(アーロン)
チェン・リャンリャン(パフ・クオ)
ディーン(DEAN FUJIOKA)

〇あらすじ


チェン・リャンリャン(パフ・クオ)はデザイン・プロモーション会社で働くOL。ある朝、快適な1人暮らしの家に若い男が乗り込んできて、「家を買い取ったから出て行ってくれ」、と言う。しかし、リャンリャンは3カ月先まで家賃を前納していることを盾に、断固居座ると宣言して会社に出勤。すると、なんとその男が新社長として登場!大家さんにして新社長になったチー・イー(アーロン)。彼は、超潔癖性で仕事の鬼だった!!入社早々、恋愛禁止令を発令したカタブツのチー・イーを攻略するため、リャンリャンと親友たちは彼に恋の落とし穴をしかけることに…。そんな中、チー・イーの旧友のモテ男ディーン(DEAN FUJIOKA)が得意先から出向してきて、事態はますます混乱していく。

公式サイトより

〇感想・レビュー
若社長チー・イーとその社員チェン・リャンリャンが繰り広げるどたばたな恋愛コメディです。恋にも仕事にも一生懸命なリャンリャンと、次第に打ち解けていくチー・イーの様子が可愛らしく、ほっこりするドラマです。人の成長や考え方の変化をよく描いていて、世界観もカラフルで素敵なので見所が多いです。特にリャンリャンが住んでいるおうちは素敵で憧れます。日本人俳優のディーン・フジオカさんも出ているので、彼の演技を見たことがない人にもおすすめです。

台北ラブ・ストーリー~美しき過ち~

〇キャスト
チョン・マンチン(リン・チェンシー)
チェン・ユーエン(モー・ズーイー)
チェン・ダーシャン(ワン・シーシェン)

〇あらすじ


ホステスのマギーとチンシア、チェリーの3人は互いに身を寄せるようにして生きていた。ある日、マギーは店の裏口で捨てられた赤ん坊を見つけ、3人で育てることを決意。彼女たちのそれぞれの名前から漢字を一字ずつ取って、赤ん坊をチョン・マンチンと名付ける。3人の愛を一身に受けたマンチンは、すくすくと成長し、18年の歳月が経つ。そんなある日、マンチンは、店で財布を拾ったチンシアに頼まれて、持ち主に返しに行く。そこで出会ったのは、財布の持ち主ユーエンではなく、その父親ダーシャンだった。

公式サイトより

〇感想・レビュー
奇想天外な設定から生み出される家族愛の大切さ、切ない恋心の変遷を間近に見ることができるドラマです。他の台湾ドラマとは一線を画すような雰囲気の違いがあり、おすすめです。全体的に切ない雰囲気が強いので感情を揺さぶられますし、ノルタルジックな台湾の風景を満喫することもできる抒情的なドラマです。今までにない台湾ドラマを見てみたいという方にとてもおすすめです。主人公のチョン・マンチンが素朴で美しく、凛としたヒロインなのでとても素敵です。

スキップ・ビート!~華麗的挑戦~

〇キャスト
敦賀蓮(チェ・シウォン)
不和尚(ドンヘ)
最上キョーコ(イーハン・チェン)
琴南奏江(ビアンカ・バイ)

〇あらすじ


年頃なのにおしゃれもせず、毎日バイトに明け暮れる最上キョーコ。すべては幼馴染の人気歌手、不破尚(ショウ)のためだった。キョーコは、尚の夢であった芸能界デビューの為に、尚と一緒に田舎を出て台北の街で暮らしていた。台北に出てきてからというもの、キョーコは学校にも通わず、尚との生活の為にバイトに明け暮れる毎日を送っているのだ。そんなある日、尚に会う為に潜り込んだTV局で、キョーコは彼の口から自分が便利な家政婦として扱われていることを聞いてしまい、眠っていた怨霊キョーコの意識が目覚める! 復讐を誓ったキョーコは、尚がもっとも意識している、敦賀連(レン)が所属するLMEプロダクションに飛び込む。門前払いを受け続けていたが、キョーコはついに新人発掘オーデション受験のチャンスをものにする。キョーコは尚を見返すために芸能界で上昇していく事を心に誓うのである…。

HMV&BOOKS onlineより

〇感想・レビュー
日本の漫画が原作の台湾ドラマですが、舞台は日本、主演女優は台湾、俳優は韓国人俳優も参加という、とてもキャストが豊富なドラマです。日本の原作通りの名前や地名が登場しますが、撮影は台湾で台湾ドラマとなっているので、どこか異国情緒が漂う恋愛漫画になっています。メインのキャストが原作の漫画のイメージと異なるので、原作ファンにはギャップがあるかもしれませんがコメディタッチなところはうまく再現されています。

イタズラなkiss~惡作劇之吻~

〇キャスト
相原琴子(アリエル・リン)
入江直樹(ジョセフ・チェン)

〇あらすじ


相原琴子はピュアな高校生。入学式で天才少年入江直樹を見かけてから高嶺の花と思いつつも彼に好意を抱いていた。二年後、琴子は勇気を出して直樹に愛を告白するが、こっぴどくフラれ、その無謀な行為により、彼女は校内の笑い者に。そんな中あろうことか琴子が暮らしている新築の家が地震で倒壊、家族は住み家を失い路頭に迷ってしまう。幸運にも琴子の父の旧友が手を差しのべ、しばらく琴子は彼ら家族と一緒に住むことになるが、実はその家族の息子は直樹だったのだ。思い切って告白した「一途で健気な女子高生」琴子と、あっさり彼女をフッた「クールな天才」直樹のおかしな共同生活。自分と正反対の琴子のペースにいつの間にかはまってしまう直樹。彼の中で琴子の存在がゆっくりと大きくなってきて・・・・

FDOより

〇感想・レビュー
日本の恋愛漫画が原作ですが、日本、韓国、ベトナム、台湾でもドラマ化されていて、なかでも台湾版のこのドラマはとても出来が良いです。主演のアリエル・リンがとにかくかわいいのと、入江役のジョセフ・チェンのコンビがほんとうにぴったり。ツンデレ王子にドジな恋人という設定に一番良く似合っていて、話のまとまりも良いです。日本版よりも好きという人もいるのも頷けます。台湾の恋愛ドラマを一番最初に見るにもこのドラマをおすすめします。

敗犬女王

  • 放送時期 2009年1月 – 2009年5月
  • Wikipedia

〇キャスト
ルーカス(イーサン・ルアン)
シュアン(シェリル・ヤン)
レスリー(ウェン・シェンハオ)
ジア(ヤン・ヤージュー)
ジェイ(ハリー・チャン)

〇あらすじ


シュアン32歳。出版社に勤めるキャリア・ウーマン、ジャーナリスト。美貌と才能に恵まれた女性だが、理想の男性との出会い、結婚には恵まれていない。学生時代の先輩への想いをずっと心に秘めているが、その先輩は北極熊を追ってどこか遠くの国に行ってしまって何年も会っていない。ふとしたきっかけで、8歳年下のルーカスと出会う。最初、二人はぶつかってばかり。彼はルックスは良いがフリーター人生を送っていて、シュアンが惚れるような男性のタイプではなく、軽蔑の対象ですらあるのだが…

KBS京都TVより

〇感想・レビュー
イーサン・ルアンが演じた男主人公とシェリル・ヤンが演じたヒロインとの歳の差が8歳離れているというのがこの作品のみどころになります。ヒロインは男主人公を好きになりますが、8歳も年下なのでそのことに悩んでしまいます。また男主人公の方もウェン・シェンハオが演じたヒロインの元カレが登場してから悩みました。そんな二人の恋物語を描いている作品です。またこの作品は脇役がとにかく個性豊かなキャストで固められています。メインキャストだけでなく脇役のキャストの演技力の高さもみどころです。

悲しみより、もっと悲しい物語

  • 放送時期 2021年 予定
  • NETFLIX

〇キャスト
張哲凱(フェンディ・ファン)

〇あらすじ


レコーディング中の新曲に不満を抱いていた歌姫A-Lin。彼女は車で帰宅中に運転手が聴かせてくれたある未発表のデモ曲に心を奪われる。「太陽なんて羨ましくない 君の過去までは照らせないから 僕たちは同じように影を抱えている」『ある悲しみ』と名付けられたその曲を歌っていたのはKと呼ばれる音楽プロデューサー張哲凱【チャン・チォカイ】。作詞をしたのはクリームこと宋媛媛【ソン・ユェンユェン】。運転手の紹介で当時の二人を知る邦【パン】に会いに行ったA-Linはこの曲に秘められたある物語を知ることになる……

映画公式サイトより

〇感想・レビュー
韓国映画を原作とし2018年に台湾でも一度映画化され大ヒットした『悲しみより、もっと悲しい物語』のドラマ版で、2021年に放送が控えています。台湾の映画版では主人公をリウ・イーハオが演じましたが、ドラマ版では若手注目株の高身長イケメン俳優、フェンディ・ファンが務めます。端正なビジュアルにばかり目が行ってしまうフェンディ・ファンですが、台湾版アカデミー賞こと金馬奨で最優秀新人賞を受賞している実力派でもあります。主人公をどのように演じるか、楽しみですね!

サンドイッチガールの逆襲

〇キャスト
スー・シャオチン(エスター・イェ)
ルオ・チョンカイ(マーカス・チャン)
チュー・ズージュン(ツーホン)

〇あらすじ


アパレルメーカーで働くシャオチンは30歳を前にして営業部のチーフに昇格。喜んだのもつかの間、その実情は上司にこきつかわれ部下にやっかまれ中間管理職の苦難オンパレード。しかも新たに着任したCEOチョンカイは冷徹なやり手で、シャオチンにも容赦なく課題を突きつける。そんなとき、彼女にそっと寄り添うのは新しいルームメイトのズージュンだった……。

公式サイトより

〇感想・レビュー
2018年に台湾で放送され、2019年に日本でも放送されました。マーカス・チャンとSpeXialのメンバー・ツーホン、タイプの違う2人のイケメンが登場します!眼福物ですね!前向きな等身大ヒロインを務めるエスター・イェも愛嬌たっぷりで魅力的。タイトルが特徴的ですが、このサンドイッチガールというのは、オレ様系男子と見守り系男子に挟まれた主人公のことを指しています。なんともうらやましい・・・!ドキドキハラハラの三角関係がどうなるのか、一度見始めたら気になって仕方ありません!

イタズラな恋愛白書

〇キャスト
リー・ダーレン(チェン・ボーリン)
チェン・ヨウチン(アリエル・リン)

〇あらすじ


程又青(チェン・ヨウチン)は靴メーカー勤務のキャリアウーマン。仕事は順調だが、これまで幾度となく失恋を繰り返し、ついに30歳の誕生日を迎える。ヨウチンの高校時代の同級生で、航空会社の地上職員として働く李大仁(リー・ダーレン)は、ヨウチンが唯一本音を打ち明けられる大親友。ある日、ヨウチンとダーレンは“35歳までにどちらかが結婚したら10万元のご祝儀を贈る”という賭けをする。自分たちが互いに恋をすることはあり得ないと断言する2人だったが、ヨウチンの元カレ、ダーレンの会社の後輩がアプローチを仕掛けてきて、その関係は微妙に変化していく…。

公式サイトより

〇感想・レビュー
リー・ダーレン演じるチェン・ボーリンがとにかくかっこいいと話題です!台湾俳優恐るべし・・・!チェン・ボーリンを拝むためにこのドラマを見始めてみるのもいいかもしれませんね(笑)日本のキャリア女子もアラサー・アラフォーになると恋か仕事かで悩みますが、そんな恋に仕事に悩むキャリア女子をアリエル・リンが演じていてとても可愛い。設定は日本のドラマにもありがちですが、台湾ならではの一人っ子問題、結婚準備騒動など、そのお国ならではの障害なども出てきてそこも面白い。「恋に頑張る独身アラサー女性」の気持ちをそのまま詰め込んでいるドラマでもあるので、共感ポイントも多いかもしれません。2019年に日本でも『僕はまだ君を愛さないことができる』というタイトルで日本版リメイクが放送されています。

絶対彼氏

〇キャスト
天城ナイト(ジロー)
井沢リイコ(ク・ヘソン)
浅元ソウシ(シェ・クンダー)

〇あらすじ


いつも失恋を繰り返して、落ち込んでいた井沢リイコ。偶然出会った怪しいセールスマンガク・ナミキリに欲しいものを聞かれ思わず「彼氏!」と答える。教えられたホームページにアクセスすると、販売されていたのは「理想の恋人」フィギュアだった。リイコは軽い気持ちで注文し、届いた箱からは裸の美少年が出てきた。とてもフィギュアとは思えない彼・天城ナイトだが、リイコはとりあえずお試し期間としてナイトと過ごしてみる。やがてナイトに恋をするリイコだが、幼馴染の浅元ソウシとの関係も進展する。果たして3人の関係は……。

Wikipediaより

〇感想・レビュー
主人公に絶対的な愛をささげるロボット彼氏の話で、日本の漫画が原作のドラマです。日本でもドラマ化されていますが、日本版と異なりロボット彼氏がとてもスタイリッシュなモデルのような容姿なので、あまりロボット感が出ていなかったのがちょっとギャップを感じてしまいまうかも。ただ、しつこくわかりやすいライバルといい、少女漫画感たっぷりの嫌みがなくとても可愛い、すっきりする明るいドラマです。

アウトサイダー〜闘魚〜

〇キャスト
ユー・ハオ(ディラン・クォ)
シャンツ(ラン・ジェンロン)
アーチー(マイケル・チャン)
シャオイェンツ(アン・アン)

〇あらすじ


幼い頃から実の兄弟のように育ったユーハオ、シャンツ、アーチーは不良として名だたる3人組だが、その真っ直ぐな姿勢と固く結ばれた絆は向かうところ敵なしだった。あるとき、3人のリーダー的存在・ユーハオが、かねてから因縁のつけられていたラオシュと傷害事件を起こし警察沙汰になると、偶然現場を通りがかった同じ高校に通う少女・ユーイェンの証言によって助けられる。不良と令嬢。生活格差が違いながらも同じ村に住む彼女に、ユーハオは幼い頃から憧れていたが、この出来事をきっかけに恋に落ちる。

Wikipediaより

〇感想・レビュー
学園一の不良とお金持ちのお嬢様の恋、そこに若者同士の戦いや決闘が加わるという、昔の日本の学園恋愛ドラマのような物語です。ところどころ明るいシーンは出て来るものの、不幸続きになったり、報われない恋や救いようのない展開に見ているほうも疲れてきますが、ロン毛の学生や茶髪の女子生徒が登場するあたり、90年代の日本のアイドルをお手本にしているかのような設定で、時代背景にみどころがたくさんあります。

笑うハナに恋来たる

〇キャスト
ハナ(レイニー・ヤン)
タム(ウィルバー・パン)
ジェイ(ディーン・フジオカ)
エミ(ミシェル・チェン)

〇あらすじ


あるパーティーでハナ(レイニー・ヤン)は12年ぶりにジェイ(藤岡竜雄/ディーンフジオカ)と再会し、交際を申し込まれる。イケメンになったジェイに好意を持ったハナは彼との交際をスタート。でも、庶民である自分が御曹司のジェイに釣り合わないのではないかと心配したハナは、ジェイの親友でカリスマスタイリストのタム(ウィルバー・パン)にステキな女性に変身できるようレッスンを頼む。ダサくて図々しいハナにかかわりたくないと思っていたタムだったが、接していくうちに彼女のよさに気づき始める。一方、ハナも口の悪いタムの優しい一面を知ることに。そこにジェイのいいなずけのエミ(ミシェル・チェン)が加わり、なんと四角関係に発展してしまう。

公式サイトより一部抜粋

〇感想・レビュー
主演はレイニー・ヤンとウィルパー・パンで、ミシェル・チェンや海外で活躍していた時代の藤岡竜雄(ディーン・フジオカ)が出演しています。ジェイ(ディーン・フジオカ)のことが好きなハナ(レイニー・ヤン)は雑貨店をしている普通の女の子だけど、ジェイに似合う女性になろうと奮闘します。化粧の仕方、ファッションなどをカリスマスタイリストのタム(ウィルパー・パン)から教わります。でもタムと接して意いくたびにタムとどんどん気持ちが近づき気持ちに変化が出てきます。台湾ドラマを見たことない方も見やすいラブコメディードラマです。