Amazon prime videoで視聴できる、Amazon original作品のおすすめを集めました!オリジナル作品と侮るなかれ、どの作品もハイクオリティで、ドはまりしてしまうこと間違いなしです。Amazon prime会員なら視聴しないともったいない!紹介している作品以外にもオリジナル作品は沢山公開されていますので、お気に入りの作品を見つけてくださいね!

BOSCH / ボッシュ

〇キャスト
ハリー・ボッシュ(タイタス・ウェリヴァー)
ジェリー・エドガー(ジェイミー・ヘクター)
グレイス・ビレッツ(エイミー・アキノ)
アーヴィン・アーヴィング(ランス・レディック)

〇あらすじ


マイクル・コナリー原作。LA市警殺人課の刑事ハリー・ボッシュ(タイタス・ウェリヴァー)は容疑者を射殺した事件で裁判にかけられていた。ある日、少年の白骨化した遺体が発見され、ボッシュは自らの過去と向き合うことに。新米警官ジュリア・ブレイシャー(アニー・ワーシング)との出会いがある一方、署内の駆け引きに巻き込まれながらもボッシュは正義を貫こうとする。

Amazon prime videoより

〇感想・レビュー
ロサンゼルス警察殺人課の刑事ハリー・ボッシュが、自らの辛い過去と向き合いながら、署内の政治的な駆け引きや、捜査への不当な圧力などに巻き込まれながらも、ボッシュは自らの正義を貫こうとするストーリーです。警察上部や検察官などがそれぞれの思惑で横槍を入れてきて、政治的な思惑に刑事たちは振り回されます。しかしそういった階級闘争などに振り回されつつも、正当な手段では通用しない場面では汚い手を使ってでも捜査を押し進めたりするハリー・ボッシュを始めとする刑事たちの執念が、すごくリアルな骨太の刑事ドラマという感じで面白いです。
手持ちカメラの撮影シーンが多くて、カメラワークに迫力があります。

ザ・レポート

〇キャスト
ダニエル・J・ジョーンズ(アダム・ドライバー)
ダイアン・ファインスタイン(アネット・ベニング)
デニス・マクドノー(ジョン・ハム)
キャロライン・クラス(ジェニファー・モリソン)

〇あらすじ


事実に基づいたスリラー作品。ある上院職員が、9.11テロ事件以後にCIAが行った尋問プログラムについて調査を進めると、CIAが国民にひた隠しにしていた残忍な行為の実情が明らかになっていく。

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〇感想・レビュー
アメリカ上院職員のダニエルは、9.11テロ事件の後にCIAが行っていた尋問に関するプログラムについて調査することになるのですが、調査を集めていくうちに驚きの真実が次々浮かび上がっていくというストーリーです。この作品が事実を元にした脚本ということを知っていると、サスペンスドラマなのですが見ていてあまりの酷さに怖くなってきます。非合法な行為や、事実の歪曲、隠蔽工作が平気でまかり通って「正義とは何なのか?」を問いかける社会派ドラマです。社会派ドラマや、ドキュメンタリーが好きな人には間違いなくオススメできます。

トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン

〇キャスト
ジャック・ライアン(ジョン・クラシンスキー)
キャシー・ミュラー(アビー・コーニッシュ)
ジェームズ・グリーア(ウェンデル・ピアース)

〇あらすじ


「LOST」「プリズン・ブレイク」「FRINGE/フリンジ」の製作陣が贈る トム・クランシー原作の世界的ベストセラー小説、《ジャック・ライアン》シリーズのドラマシリーズ化! CIA分析官ジャック・ライアンと新たに着任した上司のジェームズ・グリーアは、あるパターンを繰り返す不審な金の流れを追ううちに、アメリカとその同盟国を狙う新興勢力のテロリストとの、ヨーロッパ及び中東をめぐる追いつ追われつの死のゲームに突入していく。

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〇感想・レビュー
トム・クランシー原作小説のドラマ化作品で、CIA分析官ジャック・ライアンと上司のジェームズ・グリーアが、不審な金の流れを追ううちに、新興勢力テロリストとのヨーロッパや中東をめぐる追いつ追われつの死の追走撃を繰り広げるというストーリーです。最終話までスリリングな展開が続いて、展開がどんどん変わっていくのでついていくのが大変ですが面白いです。情報戦やテクノロジー捜査を、綿密に描いているのでドラマの話に説得力があります。派手な爆発や銃撃戦などがあり、まさにこれぞアメリカのドラマという感じです。バーン・ノーティス 元スパイの逆襲や、HAWAII FIVE-0のようなアメリカの派手なドラマが好きな人なら、間違いなくオススメできるドラマシリーズです。

ホームカミング

〇キャスト
ハイディ・バーグマン(ジュリア・ロバーツ)
コリン・ベルファスト(ボビー・カナヴェイル)
ウォルター・クルーズ(ステファン・ジェームズ)
トーマス・カラスコ(シェー・ウィガム)

〇あらすじ


助けようとする気持ち。人を振り回す上司。妄想にとらわれる兵士。手に負えない予期せぬ結果。様々なことに翻弄されながら、ハイディ(ジュリア・ロバーツ)は、帰還兵の社会復帰を支援する施設、ホームカミングに勤めていた。その何年か後、ホームカミングを離れ新たな人生を送るハイディの元に、国防総省の調査員が訪れ、ハイディがホームカミングを去った理由を問いただす。その日をきっかけに彼女は、自分の知る物語の裏に、まったく別の物語が隠されていたことに気付く。

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〇感想・レビュー
ホームカミングは戦争から帰還した兵士が日常生活へ戻るために受け入れる施設を舞台とした作品です。単純に兵士をサポートする施設と思いきや施設には秘密があって・・・となかなか引き込まれる展開で面白かったですし、主人公のカウンセラーであるハイディを演じるジュリア・ロバーツの演技も素晴らしかったと思います。ストーリーが進むにつれて謎が深まっていくのでどんどんこの作品にハマってしまうこと間違いないでしょう。

高い城の男

〇キャスト
ジュリアナ・クレイン(アレクサ・ダヴァロス)
フランク・フリンク(ルパート・エヴァンス)
エド・マッカーシー(DJクオールズ)
木戸(ジョエル・デ・ラ・フエンテ)
田上信輔(ケイリー=ヒロユキ・タガワ)

〇あらすじ


原作は、ヒューゴー賞を受賞したフィリップ・K・ディックの小説。製作総指揮を務めるのは、リドリー・スコット(「ブレードランナー」)とフランク・スポトニッツ(「X-ファイル」)。「高い城の男」は、第2次世界大戦で連合国が敗れ、日本とドイツが勝利してアメリカを占領したという世界を描いている。

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〇感想・レビュー
このドラマは第二次世界大戦で日本とドイツの連合国が勝利した場合に歴史はどうなっていたのかを描いた作品です。なかなかこういったストーリーの作品は見たことがなかったので興味を持ちましたしナチスの領土と日本の領土に分かれていてそれぞれの領土で有色人種が差別されていたり、白人種が差別されていたりと別れているのも興味深い作品でした。多様性が叫ばれる今の世の中ですが、そんな時代に見てみると面白いと思います。ただ、日本人の描き方が少し違和感がありましたが・・・

モダンラブ~今日もNYの街角で~

〇キャスト(シーズン1)
マギー(クリスティン・ミリオティ)
グズミン(ローレンス・ポッサ)
ジョシュア(デーヴ・パテール)
ジュリー(キャサリン・キーナー)
レクシー(アン・ハサウェイ)
ジェフ(ゲイリー・カー)他

〇あらすじ


思いも寄らない人物との友情。失恋のやり直し。転換期を迎えた結婚生活。デートとは言えないかもしれないデート。型にはまらない形の家族。これらすべては、ニューヨーク・タイムズ紙の人気コラム「Modern Love」に実際に投稿されたエッセーに基づく、愛の喜びや苦悩についてのユニークな物語だ。

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〇感想・レビュー
様々な愛の形が描かれていて、短いのですが、その中には愛がたっぷり詰まっています。独身のマギーとドアマンの男性や、悲しい恋を経験したジョシュア。デニスとの結婚生活に不安を抱くサラ。あらゆるカップルが悩み、そして恋に落ちていく。NYという街は、恋人達が愛を見つける場所なのかもしれない。そんな気がしてきます。激しい愛ではないけれど、見終わった後で彼らのその後が気になって仕方がありません。

モーツァルト・イン・ザ・ジャングル

〇キャスト
ロドリゴ・デ・スーザ(ガエル・ガルシア・ベルナル)
ヘイリー(ローラ・カーク)

〇あらすじ


アマゾン・オリジナル・シリーズ。交響楽団の舞台裏で起きていることは舞台上と同様に興味深い。 製作総指揮はポール・ワイツ(「アバウト・ア・ボーイ」)、ロマン・コッポラ(「ダージリン急行」)、ジェイソン・シュワルツマン(「天才マックスの世界」)。 新たに就任した傲慢な名指揮者ロドリゴ(ガエル・ガルシア・ベルナル)が騒ぎを引き起こし、若いオーボエ奏者ヘイリー(ローラ・カーク)は大きなチャンスをつかもうと望む。

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〇感想・レビュー
ニューヨーク交響楽団に現れた、若き天才指揮者ロドリゴ。ですが、才能はあるものの、自由奔放な彼を周囲は冷ややかに見ています。オーボエ奏者のヘイリーは、ロドリゴの助手になったものの、彼に振り回される日々を送ることになります。オーケストラの人間関係というのは、普段はあまり意識したことがなかったので、とても新鮮に感じました。そして、ロドリゴがとても人間味溢れていて魅力的なんです。彼とヘイリーの関係が次第に変わっていくのも、この作品のみどころです。

ハンナ~殺人兵器になった少女~

〇キャスト
ハンナ(エスメ・クリード=マイルズ)
マリッサ・ウィーグラー(ミレイユ・イーノス)
エリック・ヘラー(ジョエル・キナマン)
ジョン・カーマイケル(ダーモット・マローニー)

〇あらすじ


森の中で育った少女ハンナが、執拗なまでのCIAエージェントの追跡を回避し、自分の生い立ちに隠された真実を暴こうと旅に出るアクションスリラー。

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〇感想・レビュー
幼いころに研究施設からエリックにより連れ去られたハンナ人里離れた森の中で成長するのですが、英語やドイツ語などの複数言語を取得し、格闘術まで叩き込まれるという展開はどこかで聞いた覚えがあるストーリー展開ですが、ワクワクしました。ストーリーが進むにつれてハンナは一体なんなのか謎も解き明かされていくので楽しんで視聴できる作品です。

カーニバル・ロウ

〇キャスト
ライクロフト・ファイロストレート(オーランド・ブルーム)
ヴィネット・ストーンモス(カーラ・デルヴィーニュ)
アグレウス(デヴィッド・ジャーシー)
トルマリン(カーラ・クローム)

〇あらすじ


カーニバル・ロウで連続殺人事件が横行するが、政府は下層階級の市民の死など気にも留めない。そんな中、元熟練兵の捜査官ライクロフト・ファイロストレートだけが、事件を解決することで、壊れゆく平和を保とうとしていた。しかし、妖精の難民ヴィネット・ストーンモスがバーグに姿を現したことで、ファイロの脳裏に、忘れようとしていた過去がよみがえっていく。

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〇感想・レビュー
『カーニバル・ロウ』はまさに今の世の中でこそ視聴する価値があるドラマだと思います。ストーリーのあらすじとしては殺人事件が止まらない街・カーニバル・ロウで主人公のファイロが事件を追うのですが、特徴的なのが世界観でこの作品は人間と妖精や神話の生き物が共存しています。そして妖精が移民が問題となってくるのですが、まさしく今のアメリカのようで仮想世界の話ですがリアリティがあり楽しんでみることができました。

パージ

〇キャスト
リック(コリン・ウッデル)
ジェナ(ハンナ・エミリー・アンダーソン)
ミゲル(ガブリエル・チャバリア)
ペネロピ(ジェシカ・ガーザ)
ジェーン(アマンダ・ワーレン)

〇あらすじ


1年に一度、殺人を含む全ての犯罪が合法になる。その国はアメリカ。時間は12時間。

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〇感想・レビュー
『パージ』はドラマだけでなく映画として放映された作品なのでも知っている方も多いと思います。1年のうちの12時間だけ犯罪が合法化される日=“パージ“の1日を描いている作品で、なぜ犯罪を起こすのかという背景や以外な人物が黒幕だったりと非常に楽しめる作品です。襲ってくる暴徒が本当に恐ろしくてハラハラドキドキしながら楽しめる作品です。とにかくスリルのあるドラマを見たいという人はぜひとも『パージ』を見てください。間違いなくハマります。

マーベラス・ミセス・メイゼル

〇キャスト
ミリアム・”ミッジ”・メイゼル(レイチェル・ブロズナハン)
ジョール・メイゼル(マイケル・ゼゲン)
スージー・マイヤソン(アレックス・ボースタイン)

〇あらすじ


1958年、ニューヨーク。アッパーウェストサイドに暮らすミッジ・メイゼルは、夫や子供たち、そして華やかな食卓のある幸せな日々を送っていた。ところがその日常が大きく変わる出来事が起こり、彼女は即座に生き方を変える決心をする。主婦だった彼女が、コメディアンになるという驚きの決断をするのだ。

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〇感想・レビュー
とある出来事(愛する夫に浮気され別居状態になる)をきっかけに、1958年代の主婦が、いきなりコメディアンになるというストーリーです。最初は、幸せな甘い結婚生活から始まり、そこから夫の浮気と別居、そしてコメディアンになるまでの波瀾万丈な人生が描かれています。こちらの作品のおすすめポイントは、物語の内容が面白いだけではなく1960年代の当時のアメリカ独特の生活様式や服装ドレスなどが映画を通して学べる点です。

ロア ~奇妙な伝説

〇キャスト
キャンベル・スコット
ジェイソン・デイヴィス
キャロライン・アラポグルー
ベンジャミン・キーパーズ

〇あらすじ


「ウォーキング・デッド」、「X-ファイル」の製作総指揮者らがアーロン・マーンケの語る「伝承」をもとに、実際に起こった恐怖の出来事を実写化したシリーズ。 吸血鬼や狼人間、人さらいなどのホラー伝説の裏に隠された真実が、衝撃的なシーンやアニメーション、記録とナレーションによって明らかにされる。

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〇感想・レビュー
こちらの映画は、吸血鬼や狼人間、人さらいなど誰もが聞いたことのある有名な怖い話の裏に隠された真実を明らかにしていくドラマです。見ていて心臓がバクバクします。ナレーションと共に怖い話をドラマで再現しています。オカルトや、日本の怪談、不思議な話などが大好きな人におすすめです。ただ単に怖い映像を見るだけではなく、人間の裏の心理や当時の時代背景を解説しているので興味深いです。

ザ・ボーイズ

〇キャスト
ヒューイ・キャンベル(ジャック・クエイド)
ウィリアム・“ビリー”・ブッチャー(カール・アーバン)
フレンチー / セルジ(トマー・カポン)
マザーズミルク / マーヴィン・T・ミルク(ラズ・アロンソ)
キミコ・ミヤシロ(福原かれん)

〇あらすじ


欲と名声にとりつかれたスーパーヒーローたち。非公式に「ザ・ボーイズ」と呼ばれるグループが腐敗したスーパーヒーローたちを倒そうとする。特殊能力を持たない彼らは根性と信念で悪しきヒーローに立ち向かう。

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〇感想・レビュー
ザ・ボーイズは、欲と名声のために働く偽善者の雇われヒーロー軍団と、特殊能力を一切持たない一般人との戦いを描いた作品になっています。普通の人間が、無敵のヒーローを倒していくのかが見どころです。個人的には、このドラマで出てくるブラックユーモアがとても面白く、風刺的なジョーク作品が好きな人にはおすすめの作品だと感じています。しかし、バイオレンスな表現がドラマには使われていますので、嫌いな人は注意して観る方が良いでしょう。

ナチ・ハンターズ

〇キャスト
マイヤー・オファーマン(アル・パチーノ)
若き日のマイヤー(ザック・ショール)
ジョナ・ハイデルバウム(ローガン・ラーマン)
大佐(レナ・オリン)
ミリー・モリス(ジェリカ・ヒントン)

〇あらすじ


史実に着想を得た『ナチ・ハンターズ』は、1977年のニューヨークで結成されたナチ・ハンターの”寄せ集め”チームの活躍を描く。彼らはアメリカで暮らす大勢のナチス逃亡犯を発見。そして、制裁のためどんな悪事にも手を染める。復讐と正義を追求するためだ。しかし、やがて彼らは想像もつかないほどの大きな陰謀に気付き、時間と闘いながら、ナチスの新たな”大量虐殺計画”を阻止すべく動き出す。

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〇感想・レビュー
ローガン・ラーマン演じるユダヤ人の主人公ジョナが、何者かに祖母を殺害されたのをきっかけにアル・パチーノ演じるマイヤー・オファーマンと出会い、祖母の死の原因となったナチス残党を倒す為の集団「ハンターズ」に参加するというお話です。主人公のジョナは正義感が強く純粋な青年なのですが、逞しく成長していく姿に勇気をもらえます。ただ、内容的にはかなりメンタルに来る場面も多いので、爽快な復讐劇を期待して見るとショッキングかもしれません。

フリーバッグ

〇キャスト
フリーバッグ(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)
クレア(シアン・クリフォード)
ゴッド・マザー(オリヴィア・コールマン)
フリーバッグの父(ビル・パターソン)
マーティン(ブルット・ゲルマン)
ハリー(ヒュー・スキナー)

〇あらすじ


皮肉屋で性欲は強め、怒りに駆られ悲嘆に暮れる。「フリーバッグ」は、現代のロンドンを生きる1人の女性の心理を描き出す、抱腹絶倒かつ辛辣なドラマである。脚本・主演は劇作家でもあるフィービー・ウォーラー=ブリッジ。差し伸べられる救いの手をことごとく拒絶し、常に虚勢を張りながらも、癒しを求めるタブー知らずの女性フリーバッグを演じる。

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〇感想・レビュー
フィービー・ウォーラ ー=ブリッジ が演じている主人公フリーバッグは、かなり性に奔放でだらしなく狂人的な女性なのですが、決して生々しいだけの作品ではなく、繊細な人間ドラマをユーモアを織り交ぜながら描かれているので、どんどん引き込まれます。フリーバッグがカメラ目線で語りかけてくる演出に最初は戸惑いましたが、気付いたらハマってしまっていました。1話30分ほどなので、サクサク見られるのもお勧めです。

スニーキー・ピート

〇キャスト
マリウス・ジョシポヴィック(ジョヴァンニ・リビシ)
ピート・マーフィー(イーサン・エンブリー)
ヴィンス(ブライアン・クランストン)
オットー・バーンハート(ピーター・ゲレッティ)
オードリー・バーンハート(マーゴ・マーティンデイル)

〇あらすじ


ある詐欺師(ジョヴァンニ・リビシ)は残忍なギャング(ブライアン・クランストン)に追われている。そこで彼は身を隠すため、刑務所で同じ房にいたピートのふりをして、ピートとは長い間、疎遠になっていた彼の家族の所に身を寄せる。和気あいあいとした家族ではあるが、彼らは問題も多く抱えている。そして詐欺師は自分の問題に加えて、その家族の問題も抱えることになり、危機に直面する。一方で彼は今まで経験したことのない家族の愛情にも触れる。

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〇感想・レビュー
詐欺師の主人公マリウスが、刑務所でピートという男に出会います。その後マリウスは出所するのですが、以前詐欺のカモにしようとした男、ヴァンスから追われることになり、身を隠すためにピートだと偽りピートの祖父母の家で暮らすことになります。最初はテンポよく話が進んでいくのですが、途中から驚くような展開になり、終始目が離せません。伏線回収もあるので、もう一度見返したくなる作品でした。

ファミリー・マン

〇キャスト
プリヤーマニー
マハーデーヴ・シン
ダルシャン・クマール

〇あらすじ


スリリングなアクション・ドラマ作品「ファミリー・マン」。主人公は中流階級の男で、国立捜査局(NIA)の特別捜査部に勤めている。テロリストから国家を守る一方で、重圧が多く、安月給で人に明かせない仕事から生じる影響から家族も守らなければならないのだ。

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〇感想・レビュー
主人公のスリカントは国立捜査局(NIA)特別捜査部で働いており、テロリストから命がけで国家を守っています。しかし家族には仕事の内容を話せないため、奥さんに愛想をつかされながら家族サービスをするというお話です。どれだけ仕事でボロボロになろうが、スリカントを雑に扱う奥さんと子供には少し胸が痛くなります…。世の中のお父さんも似たような悩みを抱えている人が多いのではないでしょうか?とはいえコメディ要素もあり、仕事中はかっこいいスリカントが家では普通のお父さんになる姿にほっこりします。

グッド・オーメンズ

〇キャスト
クロウリー(デイヴィッド・テナント)
アジラフェル(マイケル・シーン)
ガブリエル(ジョン・ハム)
アダム・ヤング(サム・テイラー・バック)
神(フランシス・マクドーマンド)

〇あらすじ


天使のアジラフェルと悪魔のクロウリーは、地球への愛着を深めていた。そんな2人にとって地球の滅亡は最悪のニュースだ。四騎士の準備は整っている。すべては神の計画の通りに進んでいた。誰かが反キリストを間違えてしまったことを除いては。人類のヒーローは反キリストを探し出し、手遅れになる前にハルマゲドンを止めることができるのか?

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〇感想・レビュー
地球を愛する天使のアジラフェルと悪魔のクロウリーが、神による地球滅亡計画を阻止しようとするお話です。二人は天使と悪魔という関係ですが、見ていてお互いのことが大好きなんだなぁと伝わってくるくらい仲のいい姿はとても微笑ましいです。笑える場面もたくさんあり、全6話と短めの作品なのでサクッと視聴できます。1話を見ていただければ必ず全話イッキ見すること間違いなしです!

弁護士ビリー・マクブライド

〇キャスト
ビリー・マクブライド(ビリー・ボブ・ソーントン)
ドナルド・クーパーマン(ウィリアム・ハート)
ミシェル・マクブライド(マリア・ベロ)
ルーシー・キトリッジ(オリヴィア・サールビー)
パティ・ソリス=パパジアン(ニーナ・アリアンダ)
マーヴァ・ジェファーソン(ジュリー・ブリスター)

〇あらすじ


かつて腕の立つ弁護士であったビリー・マクブライドは仕事に疲れ果て、今は法廷よりも酒場にいる時間の方が多くなっている。ある日、彼は嫌々ではあるが不法死亡の案件を引き受ける。訴訟の相手は彼自身が設立した有名法律事務所とその依頼人である巨大企業だ。ビリーは寄せ集めの仲間たちと共に、隠された大きな陰謀を明らかにしていく。ゴリアテのような巨大な敵を相手にビリーたちは生死を賭けた裁判に挑む。

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〇感想・レビュー
よくある弁護士モノですが、問題解決してスッキリ!というよりは、じっくり楽しみたい方に向いています。1シーズンを通して一つの問題を解決していくのですが、全8話なので退屈せずに視聴できました。主人公のビリーは仕事に疲れ果て酒場に入り浸っているような残念人間なのですが、かつてはとても腕の立つ弁護士でした。そんなビリーが再び弁護士として有名法律事務所と戦うというお話です。権力になかなか抗えないのも、主人公が廃れているのも、リアルでついつい引き込まれる作品でした。