誰よりも身近な存在の家族ですが、近すぎて存在の大切さを忘れてしまってはいませんか?今回はアメリカドラマの中から家族愛を感じられる作品をまとめました!見終わった後、きっとあなたも家族に感謝の気持ちを伝えたくなるはずです

大草原の小さな家

  • 放送時期
    シーズン1 1974年9月 – 1975年3月
    シーズン9 1982年9月 – 1983年3月
  • Wikipedia

〇キャスト(シーズン1)
チャールズ・インガルス(マイケル・ランドン)
キャロライン・インガルス(カレン・グラッスル)
メアリー・インガルス(メリッサ・スー・アンダーソン)
ローラ・インガルス(メリッサ・ギルバート)
キャリー・インガルス(リンゼイ&シドニー・グリーンブッシュ)

〇あらすじ


インガルス一家は住んでいた森を離れ、豊かな土地を求めて西部に旅立つ。道中さまざまな困難に見舞われながらも、小川の近くの土地に家を建てることに。いよいよ家族の新しい生活が始まるが、そこに招かれざる客が…

NHKより

〇感想・レビュー
アメリカの西武開拓時代が舞台。現代劇とは異なりますが家族愛という普遍的なテーマが軸になっておりますので再放送を何度観ても古いと感じたことはありません。強く頼りがいのある父親と聡明で優しい母親、貧しくも愛されて育つ子供達。ご近所の小うるさい婦人やイジワル娘とのやりとり、子供間のトラブルや貧富の差や人種差別と毎回毎回心に残すものが有ります。大きな自然、愛らしい当時のファッションなども見所の一つ。古き良き名作とはまさにこの作品のことです。

フラーハウス

〇キャスト
ドナ・ジョー・マーガレット・タナー・フラー(キャンディス・キャメロン・ブレ)
ステファニー・ジュディス・タナー(ジョディ・スウィーティン)
キンバリー・ルイーズ・ギブラー(アンドリア・バーバー)

〇あらすじ


タナー家が帰ってきた! 今回は、幼い息子3人のシングルマザーとなったDJが、妹のステファニー、親友のキミーと、ひとつ屋根の下で子育てに大奮闘。

NETFLIXより

〇感想・レビュー
『フルハウス』の続編となっており、前作でティーンエイジャーだった長女の子育てがストーリーの軸になっています。今回は未亡人になった長女が姉妹と親友の手を借りて3人の息子の子育てに奮闘するという、前作と逆設定になっております。男の子たちということもあって、お子さま達のヤンチャ度も上がっておりますが、お母さまの自由度が少々上がっているのは時代でしょうか(笑)是非とも前作から見ていただき、時の流れと懐かしさを実感していただきたいシリーズです。

ブル〜ス一家は大暴走!

  • 放送時期
    シーズン1 2003年11月 – 2004年6月
    シーズン2 2004年11月 – 2005年4月
    シーズン3 2005年9月 – 2006年2月
    シーズン4 2013年5月
  • Wikipedia

〇キャスト
マイケル・ブルース(ジェイソン・ベイトマン)
リンジー・ブルース・フンケ(ポーシャ・デ・ロッシ)
ジョージ・ブルース・シニア(ジェフリー・タンバー)
ルシル・ブルース(ジェシカ・ウォルター)

〇あらすじ


一家の中心でずる賢いジョージ・ブルースが逮捕される。責任感の強い息子がファミリー・ビジネスを引き継ぐが、めちゃくちゃな兄弟妹、そして母に振り回される。

Filmarksより

〇感想・レビュー
この作品は、家族経営企業の社長である父親が不正会計で逮捕され、その資産を凍結されたのをきっかけに、次々とブルース家を襲う法律上や道徳上の障害の中で、個性豊かなキャラクターたちがドタバタ喜劇を繰り広げるコメディシリーズです。力が抜けるほど馬鹿馬鹿しく、かつ入念に設計されたプロットが人気の1話30分のシチュエーション・コメディ。個人的にはトバイアスが頭おかしいことを真面目な感じにやってくるのがかなり笑えます。

シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ

  • 放送時期
    シーズン1 2006年3月 – 2007年3月
    シーズン2 2007年4月 – 2008年10月
    シーズン3 2008年11月 – 2010年3月
    シーズン4 2010年7月 – 2011年1月
  • Disney+

〇キャスト
マイリー・スチュワート/ハンナ・モンタナ(マイリー・サイラス)
リリー・トラスコット/ローラ・ルフトネーグル(エミリー・オスメント)
オリバー・オーケン/マイク・スタンドリー3世(ミッチェル・ムッソ)
ジャクソン・スチュワート(ジェイソン・アールズ)
ロビー・レイ・スチュワート(ビリー・レイ・サイラス)

〇あらすじ


手ひとつで子供たちを育てるソングライターの父と兄と一緒に暮らすマイリー。しかしマイリーには友達やクラスメイトが知らない、もう一つの秘密の顔があった。マイリーは世界でも超売れっ子のアイドル歌手ハンナ・モンタナなのだ。富や名声のある人気歌手としての生活と、秘密を知る親友リリーとオリバーとの楽しい高校生活。二重生活を送るマイリーだったが、アイドルであることがバレないよう奮闘する中で、両方の生活を楽しんでいくことを学ぶ。

Disney+より

〇感想・レビュー
マイリー演じる普通の女の子、マイリー・スチュワートが実は大人気アイドルのハンナ・モンタナであることを秘密に日常を過ごす…という物語として、ティーン層を中心に社会現象を巻き起こす程の人気を博したドラマです。マイリー・スチュワートの父を演じたのが、マイリー・サイラスの実の父親である歌手のビリー・レイ・サイラスであることでも話題になりました。マイリーとビリー演じるロビーとの深い親子愛にホロリとさせられるシーンも。ディズニー・チャンネルのドラマなので、子供から大人まで楽しめる作りになっており家族で観ても盛り上がる作品となっています。マイリーが劇中で披露するキラキラ輝くパワフルな楽曲にもご注目あれ!

ブラザーズ&シスターズ

  • 放送時期
    シーズン1 2006年09月 – 2007年05月
    シーズン5 2010年09月 – 2011年05月
  • Wikipedia

〇キャスト
ノラ・ウォーカー(サリー・フィールド)
サラ・ウェドン(レイチェル・グリフィス)
キティ・ウォーカー(キャリスタ・フロックハート)
トーマス(トミー)・ウォーカー(バルサザール・ゲティ)
ケヴィン・ウォーカー(マシュー・リース)
ジャスティン・ウォーカー(デイヴ・アナブル)

〇あらすじ


ウォーカー家は、食品会社を経営する父親ウィリアムと愛情溢れる母親ノラ、父の会社で働く長女サラと長男トミー、次女キティ(キャリスタ・フロックハート)、弁護士のケヴィン、末っ子のジャスティンの5人兄弟姉妹の7人家族。久しぶりにキティが実家に戻り、家族揃って共に幸せな時を過ごす。ところが、父親の突然の死をきっかけに、思いもよらなかった事実が次々と浮かび上がってくる。それは、遺された家族の絆が試される波乱の幕開けだった・・・。

Amazon prime videoより

〇感想・レビュー
キャリスタ・フロックハートとサリー・フィールドの親子を中心に、食品会社を営むウォーカー家の暮らしを深く、そして繊細に描いた家族愛に満ちたハートフルな物語。家族それぞれが秘密を抱えていたり、ぐちゃぐちゃにぶつかり合いながらも真摯に向かい合い、絆を深めていく姿に愛おしさが溢れるドラマとして世界中の人々から愛された作品ですね。家族愛に満ちた本作、おすすめです。

フルハウス

  • 放送時期
    シーズン1 1987年9月 – 1988年5月
    シーズン8 1994年9月 – 1995年5月
  • Wikipedia

〇キャスト
ジェシー・カツォポリス(ジョン・ステイモス)
ダニエル・アーネスト・タナー(ボブ・サゲット)
ジョゼフ・アルヴィン・グラッドストーン(デイブ・クーリエ)
ドナ・ジョー・マーガレット・タナー(キャンディス・キャメロン)
ステファニー・ジュディス・タナー(ジョディ・スウィーティン)
ミシェル・エリザベス・タナー(アシュレー・オルセン/メアリー=ケイト・オルセン)

〇あらすじ


サンフランシスコに住むタナー夫妻には10歳のD.J.と5歳のステファニー、そして生後9か月のミシェルの3人の娘がいたが、不幸にも妻パメラが交通事故で亡くなってしまう。夫ダニーは親友ジョーイと義弟ジェシーに協力してもらって、男手だけで子育てすることに。ダニーはテレビ局でキャスターをしていて昼間は家にいないので、その間は、子供好きなコメディアンのジョーイと、エルヴィス・プレスリーを崇拝するミュージシャンのジェシーが子どもの面倒をみる。3人の娘に手を焼きながらも、2人は次第に父親らしくなっていく。

Wikipediaより

〇感想・レビュー
妻を事故でなくしたダニエル・タナーが、義理の弟のジェシーや、親友のジョーイに助けられながら、タナー家の三姉妹の子育てをするというアメリカの有名コメディドラマ。売れないコメディアンですぐボケるジョーイや、イケメンで売れない俳優のジェシー、タナー家の次女でトラブルメーカーで騒動を起こしまくるステフなど、登場人物がドタバタ騒ぎを起こしてとにかく面白い。そして面白いだけではなくて、男三人の子どもたちに対する愛情や家族愛がとても感じられて、ほのぼのとした心温まるハートフル・コメディです。本作には、海外セレブとしてカリスマ的人気を博したアシュレー・オルセン&メアリー=ケイト・オルセン姉妹も娘役として出演しており、その圧倒的かわいさに誰もが虜となりました。

アンという名の少女

〇キャスト
アン・シャーリー(エイミーベス・マクナルティ)
ダイアナ・バリー(ダリラ・ベラ)
ジェリー・ベイナード(エイメリック・ジェット・モンタズ)
マリラ・カスバート(ジェラルディン・ジェームズ)
ギルバート・ブライス(ルーカス・ジェイド・ズマン)

〇あらすじ


天性の想像力と溢れんばかりの情熱が取り柄の少女アンが、孤児院を出てカスバート兄妹の元に引き取られ成長していく姿を描く。名作「赤毛のアン」が原作のドラマ。

NETFLIXより

〇感想・レビュー
L・M・モンゴメリの名作である赤毛のアンをもとに、ブレイキング・バッドで一躍有名になった脚本家のモイラ・ウォーリー・ベケットがストーリーを再構築して書いたドラマです。マリラ・カスバートと、マシュー・カスバートの二人は男の子の養子が欲しかったのに、手違いで少女のアンが来てしまって、どうしたものか戸惑ってしまうという物語の始まりです。しかしアンのポジティブさや聡明さ、天真爛漫な彼女の魅力によってカスバート家に起こる様々な問題や誤解を解いたり、カスバート家の周囲を取り巻く人々が少しずつ変わってきて、家族愛や友情などを通じてアンが成長していく物語です。マリラとカシューの二人のアンに対する愛情などが、ドラマを見ているととても心温まります。

The Ranch ザ・ランチ

〇キャスト
コルト・レーガン・ベネット(アシュトン・カッチャー)
ルーズベルト・ベネット(サム・エリオット)
マギー・ベネット(デブラ・ウィンガー)

〇あらすじ


夢に破れた元アメフト選手が堅物の父と兄が経営する小さな牧場を手伝うことに。田舎の牧場を舞台に、忘れていた絆を取り戻していく家族の姿を描くコメディ。

NETFLIXより

〇感想・レビュー
アメフト選手のコルトはチームを解雇され、夢半ばで諦めてコロラド州の故郷に帰郷します。コルトは父と兄が経営する小さな牧場を手伝うことにし、忘れていた家族の絆を取り戻していくというハートフルコメディドラマです。田舎の閉鎖的な社会で登場人物がどこか変なやつばっかりだったり、家族間の喧嘩やトラブルが絶えなくて、牧場経営や主人公の恋愛模様もなかなかうまく行かなくてハッピーではないけど、それでも喧嘩はしつつも家族はいつも一緒で、最後は強い絆でトラブルを乗り越えて日常が続いていく、という家族愛がテーマのドラマですね。

ブレイキング・バッド

〇キャスト
ウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン)
スカイラー・ホワイト(アンナ・ガン)
ジェシー・ピンクマン(アーロン・ポール)

〇あらすじ


ニューメキシコ州アルバカーキ。高校で化学を教えるウォルター・ホワイトは内気で温厚で、真面目すぎる50歳の男性。第2子である娘を妊娠している妻スカイラーや脳性まひを持つため杖が放せない高校生の息子ジュニアとつつましく暮らすため、放課後は洗車場でアルバイトをしている。ところが肺がんだと判明し、余命はわずか2年と宣告される。そんなウォルターの中で、何かに火がつく。ウォルターは自分が亡くなった後に家族が苦労しないよう財産を残そうと、ドラッグの精製という超ヤバい副業に手を出す。かつて一流研究者だったがなぜか高校教師に転じたウォルターは、そのディープな化学の知識を駆使して純度99.1%という驚異のスーパードラッグを生み出し、元教え子であるディーラー、ジェシーをパートナーにして闇のビジネスに乗り出す。

公式サイトより一部抜粋

〇感想・レビュー
自分が肺がんにかかったと知ったウォルターは家族に財産を残そうと、化学の知識を活かして麻薬を作るという危険な副業に染めるのだったというお話。毎回人気作らしい続きが気になって仕方ないという作りになってますね。

ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス

〇キャスト
スティーブン・クレイン(ミキール・ハースマン)
オリビア・クレイン(カーラ・グギノ)
ヒュー・クレイン(ティモシー・ハットン)
シャーリー・クレイン(エリザベス・リーサー)

〇あらすじ


数々の怪奇現象を経験した家から引っ越してもなお、決して消えることのない凄惨な記憶が、過去と現在の狭間に揺れる家族の心と体をむしばんでいく…。

NETFLIXより

〇感想・レビュー
ホラー作品になるのですが、ただ怖がらせるだけのホラーではなくしっかりとしたストーリーありきのホラー作品です。登場人物の家族みんなにスポットをあてていたり丁寧に作り込まれ、謎が明かされていく良作。

ビヨンド・ザ・ブレイク

  • 放送時期 2006年6月 – 2009年6月
  • Wikipedia

〇キャスト
レイシー・ファーマー(ナタリー・ラムシー)
ドーン・プレスト(スージー・ポラード)
カイ・ケアロハ(ソーニャ・バルモレス)
バーディ・スコット(ティファニー・ハインズ)

〇あらすじ


サーフィンのメッカ、ハワイのオアフ島を舞台とした青春ストーリー。生まれも育ちも異なる4人の美女サーファーが、サーフィンの腕を磨きながら、恋に友情に、さまざまな試練を乗り越えていく。

TSUTAYAより

〇感想・レビュー
母親との確執から逃げるようにやってきた女性サーファーチームのメンバーの女性の成長の物語。。サーフィンに海の家、開放的な南国の景色に、ドラマを見ている側も癒されます。多感なティーンサーファーが主人公なので、理解しようとする母親の元恋人に対して、身勝手な母親に振り回される主人公が気の毒にもなりますが、暗くならず明るく前向きに見れるのは、やはり美しい海の側で展開されるドラマだからでしょうね。

モダン・ファミリー

〇キャスト
フィル・ダンフィー(タイ・バーレル)
クレア・ダンフィー(ジュリー・ボーウェン)
ヘイリー・ダンフィー(サラ・ハイランド)
アレックス・ダンフィー(アリエル・ウィンター)
ルーク・ダンフィー(ノーラン・グールド)

〇あらすじ


ジェイ・プリチェットの一家と、彼の成人した子供達の個性的な家庭を描き、エミー賞を獲得したシットコム。ロサンゼルスの空の下、これが現代の家族模様。

NETFLIXより

〇感想・レビュー
ある三組の家族の日常を描いた作品。一組目の家族は父母と子供三人という一般的な家族で、二組目の家族は金持ちの老人とスパニッシュ系の美人妻とその連れ子という家族、三組目の家族はゲイのカップルとアジア系の養子の赤ちゃんという家族でそれぞれの家族にはある接点があります。家族の中でのドタバタ、それぞれの家族間でのドタバタ、そういったドタバタコメディではありますが、時には感動もありという軽い気持ちで観れる作品です。

デスパレートな妻たち

  • 放送時期
    シーズン1 2004年10月 – 2005年5月
    シーズン8 2011年9月 – 2012年5月
  • Disney

〇キャスト
スーザン・メイヤー(テリー・ハッチャー)
リネット・スカーボ(フェリシティ・ハフマン)
ブリー・バン・デ・カンプ(マーシア・クロス)
ガブリエル・ソリス(エヴァ・ロンゴリア)

〇あらすじ


全米で放映開始直後から一大センセーションを巻き起こし、ファンのみならず批評家までもが大絶賛した『デスパレートな妻たち』。コメディー?ロマンス?サスペンス?―それらすべての要素が詰まった、全く新しいタイプのスタイリッシュなドラマ。魅力的で“崖っぷち”な主婦達の秘密が、おせっかいな隣人によって次々と明らかになる!

Disneyより

〇感想・レビュー
ウィステリア通りに住んでいる四人の女性の日常を描いた作品。それぞれの女性には家庭があり、シングルマザー、毒親、不倫、離婚など、さまざまなことがあり、それぞれのキャラクターが個性が強く、バランスがとれていて、シーズンが進むごとに愛着がわいてきます。それと同時に自分の苦手なキャラクターには嫌悪や嫌気が育ってくるかもしれません。刺激が強いメロドラマが好きな人にはうってつけの作品になっていると思います。

ギルモア・ガールズ

〇キャスト
ローレライ・ギルモア(ローレン・グレアム)
ローレライ・”ローリー”・ギルモア(アレクシス・ブレデル)
エミリー・ギルモア(ケリー・ビショップ)
リチャード・ギルモア(エドワード・ハーマン)
クリストファー・ヘイデン(デヴィッド・サトクリフ)

〇あらすじ


コネチカットの田舎町を舞台に、しっかり者でシングルマザーのローレライと、頭の回転が速く有名大学進学を目指す娘のローリーが織りなす心温まる家族ドラマ。

NETFLIXより

〇感想・レビュー
シングルマザーの家族を描いた作品。母親の両親(娘の祖父母)も出てきて家族の関係の複雑さが描かれていて面白い。2000年に始まったドラマですが舞台がアメリカの田舎町が舞台ですので、古臭さを感じません。個人的には母親は少し自己中心的に思えてあまり好きではないのですが、娘が健気でかわいいので、面白く見ることができました。

ハッピーデイズ

〇キャスト
リッチー・カニンガム(ロン・ハワード)
アーサー・フォンザレリ(ヘンリー・ウィンクラー)
マリオン・カニンガム(マリオン・ロス)
ハワード・カニンガム(トム・ボズリ)
ジョーニー・カニンガム(エリン・モーラン)
チャック・カニンガム(ギャヴァン・オハーリー)

〇あらすじ


リッチーは純情高校生。仲間はポッティーとラルフに、レザージャケットがトレードマークのフォンジー! 無邪気な1950年代を舞台に、当時のティーン・エイジャーとその家族をユーモラスに描き、全米大ヒットの国民番組となったコメディの名編。

公式サイトより

〇感想・レビュー
1950年代のアメリカウィスコンシン州ミルウォーキーのジェファーソン高校を舞台にしたドラマですが、大体1話完結型のストーリーで、カニンガム家のストーリーも多く家族愛をテーマにしたドラマでもあります。73年の大ヒット映画「アメリカン・グラフィティ」の影響を強く受けており、全編オールディーズで彩られています。私は、不良のフォンジーがクリスマスに1人ぼっちである事を知ったリッチー・カニンガムが父と共にフォンジーをカニンガム家に呼びフォンジーを家族の様に扱うストーリーにはグっと来ました。このように色々なストーリーがあり楽しめるドラマですので是非観られることをお勧めします。

THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから

  • 放送時期
    シーズン1 2016年9月 – 2017年3月
    シーズン2 2017年9月 – 2018年3月
    シーズン3 2018年9月 – 2019年4月
    シーズン4 2019年9月 – 2020年3月
  • Wikipedia

〇キャスト
ジャック・ピアソン(マイロ・ヴィンティミリア)
レベッカ・ピアソン(マンディ・ムーア)
ランダル・ピアソン(スターリング・K・ブラウン)
ケイト・ピアソン(クリッシー・メッツ)
ケヴィン・ピアソン(ジャスティン・ハートリー)
ベス・ピアソン(スーザン・ケレチ・ワトソン)

〇あらすじ

過去、1980年、ピッツバーグに住むジャックとレベッカのピアソン夫妻は三つ子出産に備えるが、三人目は死産となる。その日、捨てられていた黒人の男の子ランダルを三人目として養子にする。夫のジャックは慣れないデスクワークに移って必死に働き、家族に尽くす。レベッカはランダルを捨てたウィリアムを見つけるが、自分だけの秘密にする。やがて子供たちは成長し、三つ子のうちハンサムなケヴィンは花形のクォーターバックとなり、ケイトは肥満に悩み、成績の良いランダルは一人だけ別の学校に移る。子育てが一段落し、レベッカは歌手のキャリアを再開しようとするが、それがジャックとの間に溝を生む。

Wikipediaより

〇感想・レビュー
自分が演じる役を嫌いになっている2枚目俳優、ダイエット成功を目標に努力する女性、幸せな家庭を築いているエリートビジネスマン。彼らは誕生日が同じ36歳の男女3人で、それぞれが人生を克服しようとする中で大切なものを見つけだすというドラマです。家族愛がテーマでも重い話では無く、登場人物のキャラクターやユーモアも随所に入る事で暗い気持ちにならずに楽しく観ることが出来ます。36歳を迎えた3人の日常を丁寧に描いていて、毎回感動させられる良作ですね。是非観られることをお勧めします。